見出し画像

「嫌われる勇気」を読むと人間関係の悩みがすべて解決する?!

先日「嫌われる勇気」をついに読んだので、自分なりに学んだ内容を紹介していきたいと思います。

嫌われる勇気ってタイトルからしてなかなか衝撃的ですよね?
読む前に思っていた「嫌われたって別にいいんだ!」というものではなくまったく違うことが書いてあって面白かったのでまとめていきます。

まず結論からいうと!すべての悩みは人間関係!

すべての悩みは「人間関係」!
うーん、そうなのか?でも言われてみたらそうな気がする。。

ズバリ、テーマは「承認欲求を捨てること」
この本は僕のように人の目を気にして行動選択をしてしまったり、劣等感を持ちやすい人におすすめの本になります。

人は目的から行動しているので管理下にはおけない

まず人間関係の大前提ですが、ここからは結構難しい話になってきます。

人は原因ではなく目的から行動している、というのがこの本では語られています。

つまりどういうことなのか?

「説教」を例をとして挙げると、

普通は自分がミスをしたという「原因」があるから上司は説教をしている、という考え方になるかと思います。

しかし、この本では上司があなたに対して理想通りの動きをしてほしいという「目的」から説教という手段を取っている、という考え方になります。

…書いていても結構難しい考え方です。

つまるところ人は「目的」から行動しているので、
「原因」に目を向けても人間関係は解決しない、ということになります。

…やっぱりむずいな笑

課題の分離をすることで自分のやるべきことが見えてくる。

「原因」に目を向けても、人は「目的」から行動するので、人間関係の悩みは解決しません。

じゃあどうしたらいいのか?

それは「課題の分離」をすることだと述べられていました。

つまり相手は相手の目的のもとに行動しているのでコントロールすることは不可能だということです。

言い換えると自分のコントロールできる部分のみにしか変えることができない、ということでした。

もう少し僕の解釈を砕けた言い方でいうと、
「人ことは変えられないから自分を変えよう」
「たとえそれで嫌われたとしても自分の目的を達成しよう」
ということになります。

じゃあ自分の目的はなんなのか?

この本では「課題の分離」の部分について多く語られていて、
これだけだと本当にただ嫌われて終わりの人になってしまうと感じました。

大事になってくるのは「自分の目的はなんなのか?」ということだと思います。

「嫌われる勇気」の中ではこの目的の部分は扱われていなかったので、
次回作の「幸せになる勇気」を読んでヒントがないか探してみたいと思います。

今回は以上です、読んでいただきありがとうございます♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?