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日記【106】 疲労?

今日も10時からラストまでという勤務時間。
長いようで、実は忙しくない時間帯もあったりするので、そこまでキツいと感じていないのが現状です。
ただ、僕自身がまだまともに仕事を覚えきっていないだけで、実際しっかりできるようになると、今の倍以上疲れたりもするのかなと思っています。

午前中は、出勤していつも通りにすることをしてから、事務所で電話番みたいな形に。
他の事務員さんたちが外で掃除をされていたりしたのですが、よくよく考えると本来なら新人である僕が動くべきですよね。
言われるがまま、事務所でいつもの仕事をこなしていたわけではありますが、なんかこの状況おかしくない?って思いながら、過ごしてしまいました。
いつもはやっていないことだったので、改めて僕に教えるより、自分達でやった方が早いと判断されたのか。
電話番ぐらいもう大丈夫だと判断してもらえたのか。
真相は何にせよ、僕が反省するべきですね。

その電話番もなかなか慣れませんよね。
保育士時代の電話というと主に早番の時間に欠席の連絡を受ける程度。
どの子がどんな理由で休むかを聞いて、ノートに書くだけで良かったのでそんなに難しいことはありませんでした。
仮に、他の用事でかかってきた電話に出たとしても、ほとんどが園長先生に取り次ぐだけで終わりますからね。

それが、さすがに今の仕事だと通用しないですよね。
もちろん僕では対応できないことは、取り次ぎますけど、なんだかんだで僕でも対応できる電話が結構あるんですよね。
どれだけの荷物をどこどこに送りたいから何時に取りに来てくださいみたいな電話がほとんどですからね。
でも、これまで経験のない僕はそれだけの電話でも正直言うと嫌です。

これまでも電話に関する研修などは何回も経験がありますし、一応秘書検定を受けるときにも電話対応がありました。
聞いててもなかなかイメージすることができなかったのですが、やっとこういうことかって多少わかるようになってきましたよね。
そして、実際に出てみると、全く学んだことが活かされていないというか、いろいろごっちゃまぜになっちゃってます。
先ほども書きましたが、一応研修とかは受けてますけど、その通りにってなかなか実戦することができません。
だから、他の仕事同様これも慣れていくしかありません。
「新人のうちは積極的に電話に出るようにしよう」みたいなこともよく聞きましたが、それの意味も今ならわかります。

今の僕がまさしくその状態なのですが、新人のうちは仕事を聞くだけではなく実際にやってみないとわからないです。
マニュアルを読んだり、話を聞いたり、先輩がやっているのを見たりするだけでは覚えられません。
さっきからうるさく書いてる電話にしても、先輩が電話に出ているのを聞きながら、どんな対応をされているのかを学び、自分も同じように対応してみる。
それでわからないことがあれば、改めて聞いて、また実践してみる。
ホームでの荷物の分け方にしても一応どの荷物をどこに置くかみたいな図はもらってますが、必ずしもその通りになるとは限りません。
だから、確認の意味も込めて、声に出して、ドライバーさんともコミュニケーションをとりながら、繰り返して覚えようとするために、ホームへもどんどん出るようにしています。

まだ自分ができないことだらけの未熟者なのは十分承知です。
だからといって、何もしないままだとそれこそ本当に何もできないままになってしまいます。
自分はできないことだらけであるということをしっかりと理解をして、何をするべきなのか考え、とにかく身体を動かしていくことを当面の目標としたいと思います。

ただ、わからないままに無理をしていてもダメなんだと思います。
昨日は初めて最後までだったので何もわからず、後半の3,4時間ぐらいを荷物の積み替えで休むことなくホームを動き回っていました。
それが、大変だったのでさすがに今日は様子を見ながら少し休みながらしていたんですけど、それでも疲れってたまってるんですね。
終盤足が重たいなと感じるタイミングがあったんです。
慣れない仕事に疲れているのか。
気づかないうちに無理をしてしまっているのか。
それが、もう若くないということなのか。
自分の身体のことですが、真実は僕にもわかりません。


ただ、嬉しいこともあるんですよ。
本音かどうかはわかりませんが、「他の人から筋がいいみたいなことを言われてるよ」とか、「もう電話番とか任されとるん?早くない(笑)」とか、「なんかあったら気にせず誰にでも聞いたらいいよ」とか…
褒めてもらったり、僕のことを気にかけてくださっていたりとありがたいお言葉もたくさんいただけるようになってきました。
もちろん、自分ではまだまだだと思っているので、その言葉に本気で喜べるようになるために頑張ります。


さて、今日はここまでにしましょう。

それでは、おしまい。

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