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子供の"お金"教育

最近の日本経済は厳しい局面が続いています。そんな中で・・。

私たち親として一番気になるのが、子供の将来。経済的な苦境に立たされないようにするにはどうすれば良いの? ということ。

専門課程(大学)に進む前に会得しておかねばならない教養全般(義務教育)があるけれど、人生の肝といえる《お金の教育》がなかった。

でもようやく、日本でも・・。
注目されるのが、お金の教育です。

日本人の多くが、クレカ借金?

日本人の大人の多くが貯蓄や借金についての考え方を習得しておらず、これが大きな社会問題となり・・。そこで、我が家でも我が子にお金の教育を始めようと夫婦での話し合いが、スタートしました!

6歳手前で・・なにも・・「早すぎるのでは?」と思われることもありますが、専門のセミナーを受けてみると、そうでもないとか。

なぜかというと。

お金の教育は、押し付け知識ではなく、親の《模範》。その模範をできるだけ早く見せておくことが大切だよ、と言うのです。

*《模範》で、考える力を養える!?

我が家の、お金の話に子供も参加させ、貯蓄や利回りの概念を掴んでほしい、と。将来、クレカ借金のため働くような人ではなく、先々のリスクを見据え、キチンと資金計画できる賢い大人になってほしい、と。

おうちの投資や節約、貯蓄の計画にも子供が参加することで、節約とは何か、物事の価値判断とは何か、そして、お金の問題解決が楽しくなる。大人になって「お金が、無い、無い・・。」の口癖が・・、コレは避けたい。

楽しいこと、趣味に時間をたっぷり充てられる、ゆとり溢れる豊かな生活を目指してほしい。

会得しておくべき教養全般で、お金教育は肝?

現代は、予測不可能な時代・・。

考えても・・。
ITから始まって、メタバース、ロボット工学、WEB3.0、AI、年貢高、環境危機、トランプ再選、民主vs寡頭、・・ドウナル世界。

だからこそ・・。
おうちのお金の計画に子供を巻き込んで、複利や節約の大切さを理解し、豊かな大人に成長していってほしい。

思うのですが・・。
学校は知識を教えてくれます、けれど考える力(=知力)の学習は、日本では各自・・に、見えます。なので、"考える力"の差が、二極化の大きな元凶になっているような、気が・・。

周囲を見渡すと・・。
貯蓄や投資、借金の意味もわからずにローンと共に暮らしている友人も少なからずいます。やはり、義務教育で最低限、お金に関する基本的な学びが必要な時代なのかもしれません。

何のための学校(←義務教育)なのか、考えてみる!

それは、生きるために頑張って働くため?否、そうじゃない。

巡って来るチャンスを読み取って、奢らず、確実に行動できる子。趣味に時間を充てられ、豊かな生活を実現できる子になるためだと、親なら願うもの。。

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まずは、子供の貯蓄口座を開設し、小さな一歩から、お金を増やすのは楽しいと思える《模範》を示そうと思います。


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