子どもを犠牲にする戦闘は本当に必要?
ガザでの戦闘が始まって5ヶ月が経ちました。
死者は3万人を超えていて、子どもの6人に1人が栄養失調です。これまでは無差別攻撃で亡くなる人が多かったそうですが、最近は餓死者が出始めていて20人中17人は子どもだそうです。
ある子は戦争前の体重が12キロ、戦争が始まって2ヶ月ほどで6キロになって亡くなってしまったそうです。
また、まともに食べることができず骸骨のようになって亡くなってしまった子どももいます。この子はネットに写真が出ているのですが、とても心が痛みます。
未来ある子どもを犠牲にしてまで手に入れたいものって何なのでしょう。
戦闘を実行している権力者の人たちは自分の子どもや孫がそういう目に遭ったら...と考えていないのだと思います。
遠い国で起きている出来事ですが、人に寄り添って考えることを忘れない、起きていることをきちんと知ることはどこにいてもできるのではないでしょうか。
ガザだけではなく、各地の子どもがご飯を食べて学校に行って安心して眠る生活を送ることができますように...
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