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~子供時代を振り返って~

こんばんは!
昨日の初ブログの投稿を見直してみると、少し気恥ずかしく思いました(笑)
本日は子供時代の私自身を振り返りたいと思います。


1:幼少期

私は沖縄県で生まれました。
家族構成は以下の通りとなっています。
父・母・姉(年子)・私
幼少期の記憶は曖昧なのですが、よく走り回り、よく喋り、よく歌を歌っていたイメージがあります!!

2:小学生時代

私が小学1年生のとき、ギリ土曜日登校の制度がある時代でした(笑)
ちなみに私の地元はあまり治安が良くない場所で、今では子供の貧困地域と呼ばれていると聞いたこともあります。
小学校5年生でサッカー部に入部するまでの私を一言でいうと不安定です。(笑)
印象に残っていることは下記のとおりです。
1.両親の財布からお金を盗む
2.同級生の女の子に向かって固めの消しゴムを全力で投げて顔面に当てる
3.弱い者いじめをする
など、間違っていることがわからない子供でした。

この頃から母親が家庭で全く笑っていないことに気が付きます。
父親は週末には色んな場所に連れて行ってくれて、遊んでくれる良い父親でしたが、典型的な亭主関白で家事、育児はほとんど母親の役目でした。
毎日仕事や育児、家事で忙しい母親は常にピリピリしており
褒められた記憶もあまりなく、大声で叱られた記憶がほとんどです。(笑)
また、母親が頻繁に父親の文句を言うようになり、私の中では徐々に父親が敵という認識になっていました。
小学校5年生になってからはサッカー部に所属し、無我夢中でサッカーにはまっていきました。

3:中学生時代

中学生になって、ヤンキーという存在を知ります。
被害にはあっていませんが、ふつうの真面目な生徒を巻き込んだ
喧嘩ゲームや気絶ゲームなど意味の分からないゲームに参加させられている同級生をみて、絶対に標的にならないようにと過ごしていました。
救いだったのは中学でもサッカー部に入部したことです。
サッカーに熱中できたことで、部員との友情も含めることができました。
高校受験のために入会した塾では、今でも仲良くしている友人との繋がりを作ることができました。
家庭環境は変わらず、父親は家のことをせず、母親は日々のストレスを感じ父親の文句をいっている毎日でした。
私はこのときまで、このような家庭が当たり前だと思っていました。

4:高校生時代

高校受験も無事に通過し、高校生になることができました。
高校でもサッカー部に入部し、他の中学校から来た同級生とも交流ができ
仲良くなることができました。
ここで私が人生で一番後悔していることが、高校2年生の時にサッカー部を辞めたことです。
辞めた理由はシンプルで、バイトをしてお金を稼いで自由に遊びたい。ということです。
今思うと、この時から人生がマイナスの方向に進んでいったのではないかと考えています。
それからの私はアルバイトを始めて、お金と時間を手に入れた私は暇を持て余し同じ境遇の友人と当時流行っていた洋楽のPVを見ながら煙草を吸い
平日でも関係なく、朝方帰宅してそのまま学校に行き
学校では居眠りを繰り返して成績も悪化している現状でした。
また遅めの反抗期で両親とも仲が悪くなり今までの人生の中で一番いきがっていた時期だと思っています。
いざ、就職か進学かと考える時期になり
遊んでいたい私は友人が進学する専門学校に行きいと思い、そのことを両親に伝えます。
もちろん返事はNOです(笑)
【もう何でもいいから、すぐに就職したくはない】という理由で
公務員になりたい!という嘘をついて何とか専門学校に進学させてもらうことができました。
高校生になってからの自分は人生の中で一番中途半端で
人の目を気にし、良い人を演じ、他人の人生を生きていたんだなーと今では思います。

5:専門学生時代

なんとか専門学校に入学することができましたが、特に考えてもない公務員志向を無理やり言い聞かせて授業に取り組むっことはもちろん続くはずがありません。
高校生の延長線で公務員になれなくてもいいから、毎日遊びたいという気持ちが強くあり授業終了後にはビリヤードやボウリング、地元の友人の家で集まって過ごすのが日課になっていました。
そんな中1年目が終了し、最後の年の2年生になりました。
この頃からは両親が高い学費を払って入学させてくれたことに罪悪感を感じ周りに合わせるように勉強をはじめました。
この時は安定した仕事に就くという目的ではなく、公務員試験に受かって両親に認められたいという目的でいっぱいでした。
周りの友人や先輩たちに恵まれて、なんとか東京採用の公務員試験に合格することができましたが、受かることが目的だった私は満足気に「内定を蹴る」と両親に伝えたときに母親は、「調子にのるな!就職がどんなに大変かわからないだろ!なんでもいいから経験してから考えれ!」といわれ仕方なく上京することに決めました。

最後に…

この記事を書いているときに感じたのは
非常にひねくれている性格をしていた学生時代だったんだと思いました。(笑)
今思うと、自分中心に生きていたことで
友達も少なく、女性関係もうまくいかなかったのだろうと痛感しています。。。
また、家庭環境にも不満があり
家族とどう接していいか分からずに葛藤していたと思います。

次回の記事では社会人になってからの自分を振り返りたいと思います!!
今回も最後まで読んでくださった方には感謝申し上げます。
ありがとうございました!!!!

~mca.k~

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