電気圧力鍋・低温調理器を比較検討して購入して使ってみた（PMPC-MA4-B）

2020年9月18日 19:58

在宅ワークが増えて、家ご飯の率が増えている。そして0歳児の子供を抱えながらの料理が大変！という事で火を使わずに料理を放置でできる何かを買おうかと悩んでいるところ、結論は、アイリスオーヤマの電気圧力鍋 KPC-MA4 を購入したわけですがそのいきさつを個人的にまとめました。

どんな料理・調理をしたいか

まず何を作りたいかって考えたところ以下のようなものが出てきた。

・ローストビーフ
・鳥ハム
・プリン
・焼豚
・角煮
・おでん
・カレー
・シチュー

上記を考えるとキーワードは、圧力鍋と低温調理ができること。それを考えてどんなものが人気なのか探してみた。

１）シャープヘルシオホットクック KN-HW24C

シャープヘルシオホットクック電気調理無水鍋 2.4L(2~6人用) スマホ連携レッド KN-HW24C-R

価格: ￥50,504

シャープのホットクックは5万円とかなり高いのだがアームがついていていろんな自動調理、無水調理ができるという優れもの。アームが付いてるのは良いですよね。

１）シャープヘルシオホットクックKN-HW24E-W

価格: ￥44,444

２）パナソニック電気圧力鍋 SR-MP300

パナソニック電気圧力鍋 3L(満水容量3L/調理容量2L) 圧力/低温/無水/煮込/自動調理レシピブック付 SR-MP300-K

価格: ￥24,800（掲載時）

先ほどのホットクックに比べると半額くらいで、しかも圧力鍋になるAmazonではこのカテゴリー1位という人気で、容量も３Lサイズなのでファミリーサイズの料理も作れるなんでもこなせる。

３）アイリスオーヤマ低温調理器 LTC-01

アイリスオーヤマ低温調理器真空調理器スロークッカー IPX7防水低温調理器具防水機能搭載レシピブック付きブラック LTC-01

価格: ￥9,887（掲載時）

一般的に低温調理と言えば、この棒状のものが主流かと思います。低温調理でAmazonでも人気なのが、アイリスオーヤマ低温調理器 LTC-01、もしくはBONIQ （ボニーク）あたりが有名でしょうか。アイリスオーヤマはこの辺強いみたいで、鍋でも出したのが次に紹介するもの。鍋タイプか棒タイプかは一長一短、温度にこだわって低温調理に特化したいなら棒タイプだと温度設定が細かくできる。鍋タイプにすると、温度が5度単位になるなど温度に関しては弱くなるが、煮物も蒸し料理もできるなどメリットもある。

４）アイリスオーヤマ電気圧力鍋 PC-MA2 エントリーモデル

アイリスオーヤマ電気圧力鍋 2.2L 2WAYタイプグリル鍋 6種類自動メニュー 65メニュー掲載レシピブック付きホワイト PC-MA2-W

価格: ￥12,430（掲載時）

（１）ホットクックよりも断然安い、（２）パナソニックよりも半額という激安の電気圧力鍋・低温調理できるエントリーモデル。この値段でこの機能というと手が出ちゃいそうですね。色は白がエントリーモデル

５）アイリスオーヤマ電気圧力鍋 PMPC-MA4-B ハイスペックモデル

アイリスオーヤマ電気圧力鍋 4.0L 自動メニュー90種類 2WAYタイプグリル鍋ガラス蓋付きレシピブック付き業界最高出力1000W ブラック 2020年モデル PMPC-MA4-B

価格: ￥25,280（掲載時）

（４）のアイリスオーヤマのハイスペックモデルがあって、それが昨年2019年にヒットしたものでサイズが２Lサイズのこれは今年新発売した４Lサイズモデル。パッキンの種類が変わったくらいで機能は同じものでサイズがファミリーサイズになったものです。

私が購入したのはこの（５）電気圧力鍋 PMPC-MA4-B ハイスペックモデルです。

サイズ２Lか４Lか

サイズは、 2.2Lのほうが安いのだが、調理容量：約1.4L 溝水容量：2.2Lで調理できる量はあまり多くなく、カレーとか煮物は一人暮らし程度かなという事で、今年新発売の多いなものにしました。

どこで買ったかというと、Amazonで購入しました。若干安かったのと、ガラス蓋付きレシピブック付き、Amazonポイントもつくので決めました。

メーカーアイリスオーヤマ
型番：PMPC-MA4-B
梱包サイズ： 36.8 x 36.4 x 31.8 cm
色：ブラック
梱包重量：6.52 キログラム
電池使用：いいえ
Material Care Instructions 本体：内なべを外して、よく絞ったふきんで拭く, その他：手洗い
ブランド名：アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

決め手になったのは、ローストビーフや鳥ハムを作るのに、肉のたんぱく質が固くなる温度が60～70度くらいで、それを超えてくるとお肉が固くなるため、70度以下で調理する必要があって、この低温調理ができる鍋というとあまりない。（１）で紹介したホットクックは1度単位で調整できるという超高性能に対して、アイリスオーヤマは30度～5度単位で調理できる。ましてや自動モードにローストビーフがあるので自動で温度設定も時間もやってくれるので楽ちん。ただホットクックには圧力鍋の機能がないのでこの点においてはアイリスオーヤマは引けを取らないのに半額以下で買えるという圧勝。