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「正しい英語」という幻想を捨てて、コミュニケーションを重視する英語学習法

昨日、インターネットを通じて知り合ったアメリカ人と2時間ほど話をしたのですが、その後疲れて2~3時間何もできなくなってしまいました。なぜこんなにも疲れてしまったのだろうと考えていたら、いくつかの気づきがありました。

疲労の原因

相手がネイティブだったことが、私の疲労に大きく影響していたようです。私は通常、フィリピン人やインド人、ドイツ人など、英語が第一言語ではない人と英語で話すことが多いのです。

しかし、昨日の相手は生粋のアメリカ人でした。そのため、「間違えちゃいけない」というプレッシャーを無意識のうちに感じ、それがストレスとなって疲労につながったのではないかと思います。

正しい英語への固執は必要?

英語を母語とする人と話すと、つい「正しい英語」を話さなければならないと考えてしまいます。

しかし、本当は「正しい英語」なんて存在しないのです。イギリス人Aがアメリカ人に「君の英語は間違っている!」とバカにし、イギリス人Bが「君のも変だよ」と指摘する。そこに学者っぽいイギリス人Cが出てきて「AくんもBくんも、ワシからしたら出鱈目な英語を話しておる!」と。

そんな場面に遭遇したとき、わたしは心のそこからそう思いました。英語はコミュニケーションの手段であり、伝えたい内容が相手に正しく伝わることが何より大切なのです。

ネイティブからのリスペクト

昨日話したアメリカ人は、私の英語にも真摯に耳を傾け、リスペクトを持って接してくれました。

だからこそ、2時間もの間、会話を続けることができたのだと思います。私はもっと自信を持って、英語で自分の思いを伝えていいのだと気づかされました。

英語学習への新たな意欲

この経験を通して、私は英語学習への新たな意欲を感じています。英語をコミュニケーションの手段として大切にしつつ、ネイティブが使うような表現や語彙をもっと学んでいきたいと思います。

なぜなら、私は「言語」自体が好きだからです。私にとっての英語は、ただのコミュニケーションの手段以上のものなのです。英語の語源であるラテン語やギリシャ語などの勉強も継続し、言葉の奥深さを知り、英語力を向上させていきたいです。

まとめ

この会話は、私に多くの気づきをもたらしてくれました。「間違えを恐れず、自信を持って話すこと」「英語はコミュニケーションの手段であること」「ネイティブの表現や語彙を学ぶ大切さ」など、英語学習のポイントを再認識することができました。

これからは、これらの学びを胸に、より一層英語学習に励んでいきたいと思います。

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