「劇的!片づけビフォーアフター」`22 7月スタート・1stレポート〜片付けRPG:はじまりの村→混沌のキッチン〜
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
習慣化コンサルタント古川武士氏主催の「習慣化オンラインサロン」の中で、片づけの習慣化に関するイベントやコンテンツを提供しています。
さてこの7月より、習慣化オンラインサロンメンバー限定の「習慣化3ヶ月集中プロジェクト」がスタートしました。
「習慣化3ヶ月集中プロジェクト」は、1年を4つに分け、1月・4月・7月・10月スタートで、その道の専門家と共に「3ヶ月間、みっちり何か一つの習慣化に取り組む」プロジェクトです。
今回のラインナップは、早起き、運動、片づけ、タイムマネジメント、書くマインドフルネス、ビリーフの6つ。
私も「片づけ」の習慣化リーダーということで、「劇的!片づけビフォーアフター」というプログラムを提供させていただいています。
第7期となる今期は、男女2名ずつ、4名の方がエントリー!
早速、初回個別セッションと、オリエンテーションを行いました。
今日は、その内容と、その後数日の取り組みの様子をお伝えしたいと思います。
まずは、「5分」片づけてみる
今回は、オリエンテーションの前に、個別セッションをするところから始めました。
それは、片づけのスタートラインは、一人一人違うし、解決したいと思っている問題も、その問題に対する捉え方や感じ方も違うから。
だからやっぱり「個別対応」するのが一番なんですよね。
そんな個別セッションの時にお願いしたのが、開始直後の「5分片づけ」です。
今、気になっているところを実際に5分だけ触ってみて、
・自分は何をしようとするのか?
・どんな考えが浮かび、どんな感情が湧いてくるのか?
ということを観察していただきました。
そして、直後に、「どうでした?」とヒヤリング。
すると、今さっきのことなので、するするっと「行動・結果・思考・感情」を言語化することができました。
例えば、こんな感じです。
こういう解像度で、自分の現状をスキャンすることが、スタートラインです。
スーパーゴール(終わり)を思い描く
現状を確認できたら、スーパーゴール(終わり)を思い描きます。
最終的に、そこが、どうなっていればいいのか?
それが得られると、どんな気分になるのか?
まだ達成していないことなので、よくわからなくてOKなんですが、想像を膨らませてみます。
「そうなったら、いいなあ!」
と、ぼんやりとでも、頭の中で思い描くことができればOKです。
スーパーゴールを思い描いたら、
じゃあ、3ヶ月後のゴールは?
と、グイッと現実に落とし込んでみます。
あくまでも、この3ヶ月プロジェクトのゴールは、スーパーゴールにたどりつくためのマイルストーン、という位置付けです。
参加者のお一人、Eさんと話している中で、これはまさにロールプレイングゲームだ!となりました。
「はじまりの村」からスタートし、数々の敵を倒し、ダンジョンをクリアしながらレベルアップをしていき、フィニッシュ!欲しかった○○を手に入れる!
そうなんです、この「劇的!片づけビフォーアフター」は、そんな感じ!
敵は、自分の中の「めんどくさい」「逃げたい」「先延ばししたい」みたいなモヤモヤした欲求。ダンジョンは、カオスな現状!
そう思えば、俄然、楽しくなります😁
【片付けRPG】はじまりの村→混沌のキッチン
そんなわけで、Eさんは、今回のテーマを「片付けRPG」と命名。
「はじまりの村」から、「ごちゃごちゃ魔王」を倒すべく、最初の「混沌のキッチン」へと進みました。
BGMに、最近始めた「片づけラジオ」を採用してくださって、嬉しい限りです😆
さあ、これから3ヶ月、どんなことが待ち受けているのか?!
乞うご期待!
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