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「片づけられる人」になるために必要なたった一つのこと(1)

こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

昨日、習慣化研究所*の発表会があり、”「片づけられる人」になるために必要なたった一つのこと”というテーマで発表させていただきました。

せっかくなので、noteでもご紹介させていただきますね。

「片づけ」が問題になる場合

そもそも、「片づけ」について、問題になる場合と、そうでない場合があります。

私自身の経験と、のべ300名以上の方の悩みをお聞きする中で言えるのは、「片づけ」について、問題意識を持つ場合というのは、こんなマトリックスで説明できます。

縦軸の上端をカオス好き、下端をシンプル好き。
横軸の右端を片づけられる、左端を片づけられない、と取ります。
いずれも主観でOKです。

4つのエリアの中で、問題になるのは、「シンプル好きなのに、片づけられない」場合。

なぜなら、ここだけ「不快」感を感じてしまうからです。

自分の好みと、現実とが合わない状態ですから、不快以外の何者でもありません。

ひどくなれば、他責や八つ当たりにも発展してしまうでしょう。

解決するには?

では、そんな不快問題を解決するにはどうすればいいか?

好みを変えることはとても難しいですが、「片づけられる」かどうかは、スキルの問題なので、やればできる領域です。

なので素直に右にスライドして「片づけられる人」になる、これが解決の方向であり、目的となります。

もちろん、そのための方法は山のように世の中に溢れていますが、ここは、スーパー効き目のある「センターピン」を探したいところ。

つまり、「片づけられる人」になるために必要なたった一つのことは?と考えてみます。

結論から言うと、それは、

「私は、片づけられない」というビリーフをひっくり返す

です。

ビリーフとは、正しいと信じている思いこみ、のようなもの。

さっきのマトリックスで、「ああ、私はまさにこの左下だ」と感じたなら、しっかり「"私は、片づけられない"と信じてしまっている」わけで、まさにそのビリーフを持っている、ということになります。

とはいえ、そのビリーフをひっくり返すなんて、一体どうやったら・・・?

その方法こそ、習慣化コンサルタント古川氏が提唱するHRP(Habit Reform Programming)です。

ビリーフをひっくり返す3ステップ

では、その方法とはどういうものか?

今回は簡略化して重要な3つのステップでお伝えします。

それが、こちら。

一つずつ見ていきます。

・・・と、思いましたが、長くなったので今日はこのへんで。

つづく

*習慣化研究所…習慣化コンサルタント古川武士主催。
”「習慣化」で、真の自己実現とより豊か社会づくりに貢献する”ビジョンの元に、古川氏の習慣化メソッド「Habit Reform Programming」をさまざまな分野(教育、健康、医療、ビジネス、スポーツ、ウェルネス、パートナーシップ、生活etc.)に応用しよう、という仲間の集まりです。

習慣化3ヶ月集中プロジェクト「劇的!片づけビフォーアフター」、7月スタート生募集中

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