2021年3月3日

#野球の神様がぼくに勇気をくれた365日の言葉  より、3月3日の言葉。
『時には褒めてください。素直に嬉しいです。』
By 則本昂大

なぜ頑張るのか。
やはり、人から認められ、賞賛されたいというのは誰しもあると思います。
愛情ある厳しさだとはわかっていても、厳しく言われるだけだとさすがにやる気もなくなります。

ただ、人から承認欲求を満たされることに重点を置くと、どんなに頑張っても満たされず負のループにハマってしまうということは、既に皆さんお気付きなのではないでしょうか。

そして、人から承認欲求を満たされることに重点を置く人は、やがて誰からも相手にされなくもなります。
人は、自分のために生きているわけではないことに気付かなくてはいけません。
自分を満たすために人がいる訳ではありません。

ここで必要になってくるのが、やはり自己肯定感だと思うのです。
自分が賞賛したくなる自分を目指すことで、自己肯定感は高まり、そんな自分を見る人たちの対応も変わってくるはずです。
こうして、正のループができあがってくるのではないでしょうか。

先ずはここに在る自分を褒め、更に自分が褒めたくなる自分を目指す努力をしていきたいと思います。

今日も素敵な一日になりますように。

野球の神様がぼくに勇気をくれた365日の言葉 (リンダパブリッシャーズの本)