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4/21は、我が家に5番目にやってきたシリル(ヨークシャーテリアの女の子)の誕生日🎂
しかし、今年はシリルのいない誕生日🎂。
シリルは、去年夏に16歳で虹の橋を渡ってしまいました。
白内障でほとんど目は見えてませんでしたが、16歳とは思えぬ元気さで、ちっともじっとしていることはありませんでした。
そんなシリルを眺めながら、
{長生き出来そうな子だよね}
と、両親と話していたのに。
急に動けなくなって、あっという間に虹の橋を渡っていきました。
シリルとの出会いは11年前。
先代のヨークシャーテリアのシジミが虹の橋を渡って1年と少したった頃。
シジミが本当に可愛らしい子で、すっかりヨークシャーテリアに魅了されていた私は、やっとまたヨークシャーテリアを我が家に迎えたいという気持ちになれたので里親募集サイトで探すことにしたのです。
そして、出会ったのがシリルでした。
前の飼い主さんのところでもとても可愛がられていたのですが、やむを得ぬ事情で里子に出さねばならなくなったということだったので、我が家に迎えることになりました。
シリルの第一印象は、女の子の割には大きくて男の子っぽいなという感じ。
我が家に来てからも先住犬のファブにケンカを売ったりと、とてもおてんば娘でした。
比べたらいけないと思いつつ、シジミとは真逆な子だったので少しびっくりもしました。
おてんば娘で不器用だけど、本当は甘えん坊で、いつも兄弟姉わんズに静かにくっついているような子。
ただ、私は何となくシリルには充分な愛情を注げなかったように思います。
他のわんズと違い、上手に甘えれなかったシリルとは少し距離がありました。
もっと私からシリルに寄り添えれば良かったのに、私も不器用でした。
未だにそれだけ悔いとして残っています。
シリルと過ごした11年。
長かったようで短かったな。。。
未だに部屋の中をウロウロ動いて少しもじっとしていなかった彼女の面影が、何となく我が家に残っているような気がします。
シリルが慕っていた先住犬のファブが先に虹の橋を渡り、その半年後にシリルも虹の橋を渡り。
今はまた虹の橋の麓で、ファブに怒られながらも傍にいるのかな。
シリルに直接キチンと言葉には出来なかったけれど。
我が家の一員になってくれたこと、心から感謝しています。
またいつか虹の橋で出会えることを願いながら𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎ ❤︎
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