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いつか、晴れる日/石井ゆかり(詩)、野寺治孝(写真)





積読本📚の中から、野寺治孝さんの空と海の写真と共に、石井ゆかりさんの優しい言葉が添えられた写真詩集
「いつか、晴れる日」を拝読📖しました。
(2022,2,6 読了)









最近空を見上げてないことに気づきました。
心が荒みそうになったら、いつも空を見上げて対話していたのに。
今は心が平穏だから空を見上げないというよりも、単にお家に引きこもって読書ばかりしているからかも。
どんな心の時でも空と対話する時間も作りたいものです。
そして、綺麗な写真を見ていたら、久しぶりに海へと出かけたくなりました。



海へ行ったのは2年前が最後かなぁ。
大切な人と一緒に見た海はほんの少し荒々しく、波がこれからの2人を表現しているようでもあり、だけど負けるなと励ましてくれているようでもありました。







ずっと同じ痛みの中にいるようでも
時間のかたすみ、
見えないくらいかすかに
ほの白い光が射し込んでいる。



石井ゆかりさんの言葉は、じんわり心を温めてくれます。
そして、今の自分のことをちょっぴり好きにもなれる気がします。
真っ暗闇の中で光が見えて来ないと思えるのは、もしかしたら自分が目を逸らしているだけかもしれません。
目を逸らさず光あることを信じて前へ進みたいものです。















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