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①自己紹介:MBAホルダーが実際に起業するとどうなるのか


はじめまして、国内大学院のMBAに在学中の
アオです。
大学院は2023年3月修了予定です。(本執筆は2022年10月)

今回MBAの同期と在学中に起業をすることになりました。
もちろんメインの仕事をしながらなのでかなり忙しくなりそうなのですが、こんなチャレンジの機会滅多にないと思うのでつらつら書いていこうと思います。

大学卒業後の経歴:
金融企業→ポータルサイト運営企業→WEB代理店→大手外資CRM企業→大手デジタルマーケ企業
※MBAはWEB代理店時代に入学しました。在学中に2回転職する珍しいケースですが、その辺りも別の機会に記事にしようかと思います。

なぜこのタイミングで起業するのか

MBAでの学びを実務で活かしたい、というのがストレートな目的です。
もともとMBA取得後にデジタルマーケのコンサルとして独立起業を考えておりました。今回の起業は自分の中でその独立起業に向けたプレ起業の立ち位置です。

いままったく活かせていないのか?というわけではもちろんなく、MBAの学びはかなり実務で活かせているかなと思います。
例えば自分が営業であれば
・単純なソリューション営業だけでなく、ビジョンセリングなどの視座の高い提案に役立てられる
・マーケティングの観点で製品を導入することが、クライアントの競争優位にどれだけ役立つのかを踏まえて提案できる
・クライアントの財務諸表やキャッシュのタイミングなどを見計らって提案できる
・組織行動学の学びをもとにオーケストレーションスキルを発揮する
などのようにいくらでも自分次第で幅を持たせられます。

ただし、「場面、場面で活かせられる」というのが結論だと思っています。
上記の例では「このシーンではこの前のあの学びを抽象化させて具体化させると使えそうだな」といった具合に。
なので学びを四六時中活かせる場所が無いかなと探しておりました。


そんななか授業を通して同期とビジネスプランを話し合うなかで「このプランならチャレンジできるのでは?このメンバーならやり遂げられるのでは?」
と考え起業に至りました。


なぜ書くのか

MBAでの学びを実務で活かし、言語化することで新たな発見の機会にしたいことが目的です。
あとは起業に至るまでや起業後の実務面で課題やら壁にぶち当たるはずなので、
MBAホルダーの観点でまとめていったら面白いかなとも思っています。


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