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MBのトレンドレポート 第14回ゲストは田村亮さん #014

MB:皆さんこんばんは。MBです。このMBのトレンドレポートは、ビジネスや生き方などで独自性を発揮しながら社会に挑戦する人々をスタジオにお迎えして、その人の考え方、戦い方を本人に直接聞いちゃおう!という30分間のトーキングプログラムです。

馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週も何か新しいこと始めようとするあなたの力になるトークをお届けします。MBさん!新年度ですよ。

MB:はい!新年度!4月ですね。

馬場ももこ:ちょっと痩せてませんか?どうしたんですか?

MB:お、よく気づいてくれた!あのね、ランニング始めたの。

馬場ももこ:そうなんですか!

MB:1日30分必ず走るっていうことをやってて、どうしても走れない時はしょうがないんだけど、今んとこ2日空けたことはない。 ずっと走ってる。そうするとね、やっぱり脂肪がどんどんそがれていって、すごい体が日に日に変わってくるのがわかるから楽しいんですよ。

馬場ももこ:肌ツヤよくないですか?

MB:あーそう!血流よくなったからか分かんないけど、肌ツヤほんとに変わってて、めちゃくちゃおすすめですよ。これ聞いてらっしゃる方も、ジョギングとかランニングとかって、新潟だとほら寒いじゃない?

馬場ももこ:そうですね~。

MB:ね、でもほら、走り出すと意外と大丈夫なんで。

馬場ももこ:新年度は桜も咲いてたりとか、景色見たりね、楽しい時期ですから、始めるのにもいいですよね。

MB:そう、そしてね、そんなランニングの話にふさわしいゲストを今日は、呼んでおりますので、どうぞお楽しみにしてください。

馬場ももこ:はい、では1曲目はこの後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。hitomiのLOVE2000。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツMBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニー アナログPRの提供でお送りします。

MB:週末の夜に最新のトレンドをインストールするプログラム。MBのトレンドレポート。今夜のゲストはこの方です。

田村亮:こんばんは。田村亮です。

馬場ももこ:よろしくお願いします。

田村亮:お願いします。

馬場ももこ:今夜のゲスト田村亮さんは1993年、田村淳さんとロンドンブーツ1号2号を結成。
今年から独立されてロンドンハーツといったバラエティ番組をはじめ、趣味の釣りを活かした「ロンブー亮の釣りならまかせろ!」やアウトドア、ランニング、車に絡んだ仕事でも活躍中です。
ラジオも文化放送の「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」などご出演中です。お願いします。

田村亮:よろしくお願いします。

MB:お願いします。いや、ほんと、ご無沙汰しております。

田村亮:ご無沙汰してますね、MBさん。馬場さんもロケはね、何回かね。

馬場ももこ:ですよね。私、サーキット上でキャンプしましたよね、一緒に。なんか料理しましたよね。

田村亮:馬場さんのイメージがやっぱりバラエティの元アナウンサーであって。

馬場ももこ:元じゃないですよ!(笑)今もアナウンサーですよ!やめてください。

田村亮:今の原稿読み、すごいアナウンサーしてたなと思って(笑)

馬場ももこ:これが本業なんですよ(笑)ほんとに現なんですよ、一応。

MB:バラエティの印象がね、なかなか強いから。

馬場ももこ:嬉しいです、お会いできて。

田村亮:MBさんは、僕、一緒にレギュラーやってましたもんね。

MB:そうなんですよ、レギュラーやらせていただいてて、本当にありがとうございます。色々教えてもらいました、ほんとに。

馬場ももこ:いつぶりなんですか?お2人お会いするの。

MB:そっからだから1年半ぐらい経ちますかね。

馬場ももこ:プライベートでもお会いするんですか。

田村亮:プライベートでは

MB:1回ご飯行かせていただいて。割と僕、結構デロデロになっちゃった(笑)

馬場ももこ:そんな夜過ごしたんですね(笑)

MB:こんな感じなんですけれども、田村亮さんというと、やっぱりロンドンブーツ1号2号として長年バラエティ番組とかで活躍してきたって印象が強いと思うんですけど、今年からあれですよね、吉本興業とのエージェント契約終えて独立。

田村亮:そうなんですよね。正確に言うと、淳が作ってくれた会社があって、その会社が吉本とエージェント契約を結んでて、ほんでその会社がなくなるって、さあどうする?ってなった時に、もうこのままちょっと独立してみようかなと。

MB:フリーランス!独立してフリーランスじゃないですか。

馬場ももこ:でもなんか、それこそ会社勤めというか、吉本興業にいてから、私の場合って、会社で最初アナウンサーして、 そのあとフリーアナウンサーになって、でも事務所に所属してるんですよ。だから完全独立して活動してるってことないんですよ。でも3ヶ月ほど経ったっていうことですか?どうですか?

田村亮:まだ手探りです。わからないことだらけです。

MB:なんか僕からすると、亮さんの仕事ぶりって2年、3年ぐらい見させていただいてきたから、絶対何があってもこの人は生きていけるって僕、確信を持って言えると思うんですけど。でも、本人からしたら、言っちゃあれだけど、50代で独立ってちょっと怖さがあるっていうか。

田村亮:何があっても生きていける感覚は全然ないっすよ。全然ないですし、怖さで言ったら結構あります。正直言って。

馬場ももこ:それでも、その、完全独立しようって思ったわけですもんね。

田村亮:それは、闇営業事件みたいなことがきっかけでもあるかも分かんないですね。単純にあそこからの流れで、ほんとに世の中の流れでどうなるか分からないことってたくさんあるなって。自信とか、そんな天才的なことももちろん含めですよ。
全て含めて、あれは自分のせいでもあったんですけど、何が起こるかわからないんだったら、ちょっとこの先自分で何かやるっていうドキドキも含め、なんかチャレンジするっていうことをやってみようかなっていう気持ちにもなりました。

MB:でもいつでも精力的ですよね、いろんな趣味があって。

田村亮:趣味は、そうですね、たくさんありますね。

MB:釣りもあって、マラソンもあって、旧車も。

田村亮:車も大好きですね。

馬場ももこ:本当にいろんなことされてますもんね。

田村亮:興味あることはガッて向かいたくなりますね、一生懸命。

MB:しかも、亮さんって、結構その興味あるものに対して、すごく深く突っ込んでいくじゃないですか。

田村亮:そうですね、だけど、そのジャンルでもそこしか知らなかったりはしますけど。他のことに逆に集中してないのかなと思います。バランス感覚はあんまり良くないと思います。

馬場ももこ:でも、ずっと田村さんって変わらないですよね。ずっとお若くないですか?ずっとかっこいいですよね。

田村亮:嬉しい~。嬉しい~。

馬場ももこ:だって学生のときからずっと見てて、今日お会いしてもずっと変わらないですし。収録は3月12日なんですけど、2日前に静岡マラソン走ってるんですか?

田村亮:はい。フルマラソン走った!!

MB:す~ごい!(笑)

馬場ももこ:2日しか経ってないんですよ。大丈夫ですか?体?

MB:2日しか経ってないんですね。

田村亮:色んなことを乗り越えて、本当に怪我とか途中あったんすよ。その練習の時に。ほんで今までって、フルマラソン走ってたんですけど、ランニング番組をやらせていただいて。僕その時ランニング嫌いやったんですよ。なのにNHKさんがランニング番組やらしてくれた。

馬場ももこ:ランスマですよね?

田村亮:はい。NHKさん的には、その時ランニングブームが始まりたてで、初心者の方とかでも楽しいですよみたいな、ランニングって楽しいんですよっていうのを走らない人にも知ってほしかったっていうことで、抜擢されたっぽいんですよね。 ほんで、僕が本当にまんまと、そんなしんどいのになんで走ってんねやろ?とか思いながら見てたんですけど、 ある時そのランニング番組で走ってる女の子が、楽しそうに走ってる姿を見て、ほんでパクパクパクパク。そのエイドって途中で休憩みたいなするときとか。休憩じゃないんですけどね。

田村亮:あれを地元のもんパクパクパクパク全部食べて、ニコニコしながら桜のところを走ってる姿見て、いいな~と思ったんです。 そのしんどさが全く見えなかったんです。その子があまりにもニコニコしてたんで。

馬場ももこ:楽しく見えたんですね。

田村亮:それを見て、自分でその体力があったら羨ましいなと思った。その能力あったら羨ましくないですか。そこまで努力考えてないから、俺アホやから。

馬場ももこ:いやいやいやいや。それで、やっぱ走るところにいくのがすごいですもんね。

MB:だって静岡マラソンって、え、4時間?4時間45分?

馬場ももこ:その5時間切るのってやっぱ信じられないですよ。私、1度走ったことあるんですけど、私、金沢マラソン走って5時間1分とかだったんです。初めてで。だから、でもやっぱずっとお若いですけど、それでいても年齢で言ったらどんどんどんどんその体力的なとこの勝負ってあるじゃないですか。いや、信じられないタイムだなって。すごいなと思います。

田村亮:50代超えてから初めてやったし、その番組が終わってから7年ぶりだったんで。

馬場ももこ:そうですよね。

田村亮:番組でフルマラソン走ってたから、コーチとかいろんな人がいたから、その練習メニューも「こうやで、ああやで」とかいうのを言ってくれてたんですけど、今回全部自分でやったから、久々になんか…独立とちょっと似てるんですよ。

MB:なるほど!コーチがいない状態で。

田村亮:練習こうやったかな?ほんで服装も「雨の時どうしよう?」「あれどうしよう?」とか。ほんでNHKさんでやってた時は、衣装は向こうに任せてたわけです。
だから衣装選びだったり、そんなんも自分でやってたから結構ドキドキしました。面白かったですね。それを面白がってる自分がいるっていうのが、ここに来て、その独立も含め失敗したとか、あんな失礼なことしたとかいうのもあるんですけど、それもうしゃあないわと思って、ちょっとヘラヘラしてる感じが今あるんですよ(笑)

田村亮:あそこ挨拶行くの忘れてた。なんで忘れてたやろ。あんだけ考えたのに!とか、俺んところメール来んかって。あれ、忘れてたの?こんな近い方。とかいう人もいらっしゃったし。

MB:今までは誰かがやってくれてたけど、もうこれからは自分で全部やんなきゃいけないってことですもんね。

田村亮:そう!ほんで昨日パソコンが動かなくなって、今日修理、この前に出しに行ったんですけど、データがどうなるかによって振込先とかわからなくなるやつもあるわけですよ。

MB:怖い怖い怖い。

田村亮:そうなんすよ。マネージャーさんがいるから、どっかでデータはあるかもわからんけど、その代わり、ギャラ交渉とか、そんなん俺やんのはやっぱ苦手やし、そんなんよう言わんし。だからマネージャーさんもいてくれて、役割分担がちゃんとこうやってなってるんだっていうことが、なんとなく52歳にしてシステムをわかっていくっていう。情けない。うん。

馬場ももこ:やっぱマネージャーさんも自分で探すんですか。それ、独立する時どうしたんですか。元々いらっしゃってついてきてるんですか?

田村亮:マネージャーは、株式会社LONDONBOOTS、淳と一緒に作った時の会社にいたマネージャー1人と、もう1人ウロウロしてた人もいて(笑)

田村亮:もともとナインティナインのマネージャーさんやってて、元吉本の方がいるっていうのは知ってて、ほんで岡村さんと僕、YouTube一緒にやってたりするから、そん時になんか話聞くな、そうや、吉本辞めてんなと思った時にその子にもお願いしたいなっていうか。
なんでかっていうと、元々いたマネージャーも自分の会社があるんですよ。今そのもう1人加わったマネージャーも自分の会社あるんですよ。

田村亮:自分のことをやりながら俺のことを手伝ってる感じなんで、1人じゃちょっと足んない感じやったんで、もう1人窓口あっても面白いかなと思って。

MB:うわ~、マネージャーさんまで自分で用意しなきゃいけない。

馬場ももこ:ほんとに独立したんだなっていう感じで、今話聞いてて思いますよ。

MB:こういう、やっぱりこう大変なことを、50過ぎてそうやって独立して自分で色々やるってことを楽しむっていうことがあるから。そういう感情を持ってらっしゃるから、多分ずっと変わらずお若くいられるんじゃないのかなってのもありますけどね。

田村亮:そこがちょっとわからないけど、なんでもちょっと経験しときたいなってのはちょっとあるかなと。

馬場ももこ:すごいですよ、本当に。なんかMBさんとこの間一緒にお昼ご飯、お弁当食べてたじゃないですか。その時も田村さんの話してましたよね。とても良い方って言って。

MB:僕本当に亮さん、ちょっとそういう風に伝わってないかもしれないですけど、僕、かなり亮さんのことを尊敬していて、自分の媒体で亮さんのことは結構言ってるんですよ。亮さん覚えてらっしゃらないと思いますけど、番組やった時、1回目の時に僕、ほんとにこう、自分の名前を冠した番組だったから、ちゃんと自分が仕事しなきゃと思って頑張ったんですけど、やっぱテレビで話すっていうこと自体が、今までゲストで話すことがあったけど、自分がなんかこう、主役で話すってことがなかったんで。
でもどこかナメてる自分もいたんですよ。自分もずっと喋りの仕事やってきたから、全然できるだろうってナメてたところがあったんですけど、全然喋れなくて。
で、それを亮さんだったりとかスパイクの小川さんに助けていただいて。
なんか本当、僕、自己嫌悪になって、亮さんに最後に、本当に今日すいませんでした。僕なんかうまくできなくてって言ったら、亮さんが謝ったんですよ。「いや、僕が悪いんです。」

MB:「僕らが専門家であるMBさんを喋りやすくしなきゃいけないんだから、MBさんが謝ることではないです」って言って、それを言われた時に、僕はもうテレビのことをナメてたと思って。
この人たちは本当にプロで、そういうことを考えてやってるのに、自分はなんか軽い気持ちで入って、っていうことにすごくこう反省して、やっぱりジャンルが違うプロなんだなっていう風にすごい感動したんです、あの時。

田村亮:いやもうこれ嬉しい、ほんとに。淳やったらもっとうまいことやってた。

馬場ももこ:(笑)それでお弁当食べながら話してくれましたよね。

MB:いや、なんか本当にね、あれ結構僕、過去10年ぐらいで1番感動したぐらいのセリフで。
あ、やっぱりどの世界にもちゃんとプロがいて、ほら、ユーザー側からすると、見てる側からすると、テレビの人たちって楽しそうに話してるから、そのまま話してて楽しそうだなって思うじゃないですか。そんなことないんだって思って。
ああ、本当に馬鹿だったなと思って。だからすごく反省して、次からちゃんとこう、うまくやらなきゃっていうことを考えたんですよ。

田村亮:MBさんは元々本当にYouTubeとかでもお話上手いじゃないですか。それを知ってる分、本当に、だから申し訳ないなって思って。 かと言って、MBさんの番組やったんで、MBさんが運んでいかなきゃいけない部分もあったから、確かに難しい立場ではあったんですよね、かなり。

馬場ももこ:2人とも優しい世界で生きてますよ、本当に。後半もね、ちょっと聞いていきましょう。後半はですね、田村さんがMBさんに質問があるということで、どんな質問なのかお楽しみに。

MB:MBのトレンドレポート今夜はタレントの田村亮さんをお迎えしていますが、えっ?僕に質問?はい、なんだろう。

田村亮:MBさんのことは全部わかってるわけじゃないですけど、ファッションのことを分かりやすく説明するっていうところの中では、僕は日本でも1、2を争う方かなと思ってるんですが、それ以外でもアパレルのブランドをやってるじゃないですか?
そこの部分って、僕は、だから趣味の話。先ほども言ってたじゃないですか。趣味でも仕事になってる部分があったり。MBさんの場合はどういうふうに切り分けてたりするのか?一緒になっちゃってんのか?

MB:いや、それで言ったら完全に一緒になっちゃってますね。

田村亮:純粋なビジネスではなく、趣味と仕事のリンクの方ですか?

MB:あ、でも正確に説明をすると、最初は完全に趣味だったんですよ。自分の作りたいものを作ろうと思ってやってたんですけど、だんだんその自分の作りたいものを作ってみんなに渡すっていうことに疑問が出てきちゃって。なんか、自分が作りたいもの作って着るんだったら、別に1枚だけ作ればいいじゃないですか?
みんなを巻き添えにする意味ってなんだろうって考えてきちゃって。で、そうすると、作りたいものはあるんだけど、同時にみんなが喜んでくれないと、仕事にする意味ないよなって思って。
その、両立を頑張って考え始めたのが、多分5年前ぐらいなんですよ。やり始めたのは9年前とか8年前ぐらいなんですけど、3年ぐらいたってそれに気づいて。で、それを回すのは最初はすごく苦労したんですけど、最近はそれ自体も趣味になりました。

MB:その、みんなが望んでるものを調べて、みんなが望んでるものを考えて。プラス自分が持ってるもの、センスだったりとか知識だったりとかを融合していくっていう作業自体がすごく楽しくなってきたんで。

田村亮:それはなんかゲーム感覚的な感じですか?

MB:そんな感じです。だからそれが、作ったものが蓋開けてみないとわかんないじゃないですか。で、蓋開けてみたら全然ダメで、売れなかった。で、各方面に謝んなきゃいけないってのもよくありますし、逆にすごいこう成果が上がって、取引先の会長が出てきて、会長がご挨拶してくれたりとかもあったんですよ。だから、なんかそういうのが本当確かにゲーム感覚かもしれないですね。

田村亮:自分の好きなものだけの方に行かなかった理由は、僕今YouTubeやっててちょっと同じ感覚があって。
僕がやってること、これなんかみんな共感してくれません?
ほんで共感しなかったらしなかったで仕方ないって思って。
ほんで、テレビとかこういうふうなところは、ここのディレクターさんだったり番組作ってる人らがどういう風なこと望んでるかなと思って当てに行くというか、そういうとこありますけど、YouTubeだけは好きなことやってみよう。
共感してくれるかな?の方がその場合なんですけど。MBさんのやつはまたそれとちょっと違うというか、進化というか。

MB:いや、亮さんはもしかしたらそっちで行った方がいいような気がするんですけど。僕は 正直、自分の趣味を突っ切れるほどセンスがなかったんですよ。もうそれに尽きます。僕はもういろんな知識を得る中で、自分のセンスの天井が分かっちゃったんですよね。
もうやっぱり僕はコレクションをやったりとか、海外のヨーロッパとかに出てくような人間じゃないってことに気がついちゃって。センスで戦うんだったら、多分他の人のこととか気にしないで突っ走った方がいいと思うんですよ。
例えば日本だとコムデギャルソンの川久保玲先生とかは、もうなんかこう、他の人の市場がどうこうよりも、あの人のセンスを切った方がみんながついてくると思うんですけど。天才はそうだと思うんですけど、天才じゃない分、自分のセンスは多少はあるけど、そこプラス人のこと考えるっていうことで、その差を埋める作業をしないといけないのかなって気がついて。
なんか突っ切るのはちょっと暴走になるなって思ったんですよ。

田村亮:て思って、ちょっとどこがっていう嗅覚が鋭くなって?

MB:そう。そしたらそれ自身が楽しくなっちゃって。

田村亮:なるほど。僕、そのYouTubeのやつはなんでそういう風にしたかっていうと、センスでいってるんじゃなくて、1972年って1番人が多いんですよ。
第2次ベビーブームの中でも1番多いんですよ。ということは、僕と見てることが同じ年代の人が1番多いんすよ。だから僕が好きなことをやってても、 センスがなかったとしても、一緒!一緒!っていう人が多いんじゃないかと思って。もう好きなことやらせてもらおうっていうのが。

MB:それすごいですね。確かにそうだ。

田村亮:僕の感覚なんですよ。

馬場ももこ:釣りも旧車も、そうですよね。

田村亮:好きなことで、ちょっと偏ってても他の年代より多いから、なんかやってみていいかなと思ってやらしてもらってるという。

MB:いやでもね、やっぱ亮さんの好きって相当好きなんですよ。その相当好きってものがあるから、突っ走って面白いと思うんですよね。 それはほんとにね、才能だと思うんですよね、それも。

田村亮:もうないの?時間

田村亮:もう時間ないんだ?

田村亮:ちょっと聞きたいこと、また、、、

馬場ももこ:ね、まだまだあった中なんですけれどそんな田村亮さんの最新情報は、1月に開設されたオフィシャルサイトでチェックしてください(https://www.ryo-tamura.com/

田村亮:これは奥さんの弟が作ってくれてます、ホームページ。手探り。手探り。

馬場ももこ:それからYouTubeは田村亮のYouTube、そしてXはご本人だけでなくマネージャーさんのアカウントもあるということです。

MB:では最後に田村さんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はhitomiのLOVE2000ということでしたけども、この選曲理由はなんですか?

田村亮:これはあの、高橋尚子さん、キューちゃん、金メダル取ったね。キューちゃんがよう聞いてた曲みたいなね。

MB:テーマソングみたいな。

田村亮:そう、だからランニングといえばって意外とこのイメージはあるんで、よく聞きますね。

馬場ももこ:では、お別れの曲はどうしましょう。

田村亮:Hi-STANDARDのSTAY GOLD。これはね、自分が東京来て、 自分たちでインディーズの人たちが色々出てきたり、裏原の人とか。あの時に関わった方の中では、やっぱHi-STANDARDは仲良くもさせてもらったし、ほんで去年ツネちゃんがお亡くなりになっちゃったっていうのもあるんですけども、僕のきっかけでもあるかなと思ってこの曲を。

馬場ももこ:わかりました。Hi-STANDARDのSTAY GOLDお願いします。

MB:今夜のゲストはタレントの田村亮さんでした。亮さん、本当にありがとうございました~!

田村亮:ありがとうございました~!!

MB:ということで、お届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、いかがでした?

馬場ももこ:亮さんとMBさんはとても優しい人たちで、なんかその中で独立してまた道を走っていこうとするこの50代の輝きを感じましたよね。

MB:そうですね。いや、ほんとにそう。いやもうね、大好きなんですよ。

馬場ももこ:いや、それが伝わってきました。

MB:尊敬している。

馬場ももこ:新年度じゃないですか。新年度最初の放送で、なんか新たに何かしたいなとか考える時に、亮さんのお話は背中押してくれますよね。

MB:確かにそうだわ。みんなね、もうちょっとね、こう守りに入らずに、せっかく新年度ですから、新しいこともガンガン始めていきましょう。さあ、次回はどんなゲストの方が登場するんでしょうか。楽しみです。
さて、番組ではリスナーの皆さんから僕、MBや馬場さんへの質問やご意見を募集しています。

MB:MBや馬場ももこにこんなことを伝えたい、聞いてほしい、質問したいなど、どしどしお寄せいただければと。何笑っとんねん!思います。(笑)FM新潟のホームページからMBのトレンドレポートの番組公式ホームページにアクセスしてください。皆さんからのご質問、ご意見、何でもお待ちしております。
それではまた来週この時間にお会いしましょう。お相手は

馬場ももこ:馬場ももこと

MB:MBでした。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツMBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。

▼田村亮さん最新情報
・HP:RYO TAMURA OFFICIAL WEB SITE
・YouTube:田村亮のYouTube
・Instagram:@ryo_tamura7
・note:50代の初フルマラソン目指してみよ!!

▼MBのトレンドレポート公式HP
https://mb-trend-report.analogpr.co.jp/
▼MBチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=K0PQIv4_zeY&list=PLXVLWya3iduzgYURDFDH4fmGw0DY5I4_A
▼MBの『もっと幸せに働こう』‼️(Voicy)
https://voicy.jp/channel/1723

MBさん、馬場さんへの質問はこちらからお願いします。
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