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【読めるラジオ】MBのトレンドレポート 第31回ゲストは、合同会社デルタクリエイト サトマイ(佐藤舞)さん #031

MB:皆さんこんばんは、MBです。このMBのトレンドレポートは、ニュースやカルチャー、エンターテインメントなど、その時注目のトレンドをゲストとともにトークします。

馬場ももこ:こんばんは、馬場ももこです。今週もあなたの未来を切り開くヒントになるトークをお届けします。

馬場ももこ:8月ですよ、MBさん!

MB:8月といえばなんですか?

馬場ももこ:え、何!いきなりクイズみたいな。

MB:8月といえば。

馬場ももこ:新潟花火。

MB:おー。長岡花火、新潟花火!

馬場ももこ:あー、やっぱそっちですよね?

MB:あ、どっちも!どっちもありますよ。

馬場ももこ:行かれてますか?

MB:行ってないです(笑)

馬場ももこ:(笑)私、長岡花火行ったことなくて。

MB:えー!あなた本当に新潟県民なんですか?

馬場ももこ:うわ!本当言われます!長岡花火に行ってないって言うと
言われます、なんか行けなくなりました。ちょっと人数があまりにも大きくなっちゃって。でも新潟の人たちは新潟花火...

MB:確かに新潟花火規模もすごいし、ちゃんとね、街中でやってるから。

馬場ももこ:ナイアガラとか。

MB:ナイアガラとかね。でも長岡花火はね、泣くよ。

馬場ももこ:泣いたんですか!

MB:泣いた。

馬場ももこ:MBさん泣いたりするんですか。

MB:するよ。どういうこと(笑)

馬場ももこ:え、花火見て泣いたりするんすか。

MB:泣くよ(笑)

馬場ももこ:涙出ないかと思ってた(笑)

MB:理由はもうさ、分かんないじゃん。
花火見て泣くって理由よく分かんないじゃん?

馬場ももこ:じゃあこれはMBさんとしては解明できないんですか?

MB:できないけど、やっぱり人間って綺麗なもの見ると勝手に涙流れるんだってちょっとびっくりする。本当1回は行った方がいいよ?

でね、花火見て涙流す理由は分かんないけど、そういう理由の分からないものも、数学だったりとか統計学で明かしてくれる専門家を今日は呼んでおりますので。

馬場ももこ:え!

MB:YouTubeでも大活躍のあの方がゲストです。どうぞお楽しみに。

馬場ももこ:では、今夜の1曲目は、この後登場のゲストが選んだ曲をお届けします。ヴィヴァルディ作曲、「四季」より「春」。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニー、アナログPRの提供でお送りします。

MB:MBのトレンドレポート、今夜のゲストはこの方です。

サトマイ:こんばんは。サトマイです。よろしくお願いします。

MB:よろしくお願いします。

馬場ももこ:今夜のゲスト、サトマイさんは、本名:佐藤舞さん。
通称:サトマイさんとして圧倒的に知られていますよね。
ビジネス統計学の専門家で、マーケティングリサーチャー合同会社デルタクリエイトの代表でもいらっしゃいます。
数学アレルギーから学生時代より文系の道に進んでいたのに、福島大学に入学し、統計学と出会って数学アレルギーを克服。今はマーケティングリサーチや需要予測の調査などを手掛ける一方、YouTubeチャンネル謎解き統計学で世の中の様々なトピックを統計やデータで解説し、人気を集めていらっしゃいます。

MB:はじめましてなような、そうじゃないような感じなんですよね。

サトマイ:はい、そうですね。

馬場ももこ:どっちなんですか?

MB:1回Zoomでお会いしたことはある。

サトマイ:はい、お話しました。

MB:本人目の前だから言うわけじゃないんだけど、めっちゃ綺麗っすね。

馬場ももこ:ね、綺麗ですよね。

サトマイ:ありがとうございます!

MB:全然動画より本物の方が圧倒的に綺麗ですね。

サトマイ:本当ですか!嬉しいです。めっちゃ嬉しい。

馬場ももこ:可愛いですよね。

サトマイ:ありがとうございます。

MB:いやほら、統計学とかこういうド真面目なものをやってる人って、なんか眼鏡チャキーンの。

馬場ももこ:イメージあります(笑)

MB:髪、ボッサーの。

サトマイ:(笑)

馬場ももこ:髪、ボッサーまでは分かんないですよ。チャキーンまでは分かりました。(笑)

MB:サトマイさんは、肌ツルツル髪サラサラの。

馬場ももこ:これファンの方、堪らないんじゃないですか?

MB:これ男性ファンできますね。

サトマイ:男性ファンの方が多いですね。8割9割男性です。

MB:ジャンル的にも男性ウケしそうなとこですよね。

サトマイ:そうですね、はい。

MB:数学アレルギーって今案内されたけど、ビジネス統計学の専門家。

サトマイ:はい。

MB:だって『はじめての統計学 レジの行列が早く進むのはどっち!?』って本、僕も買いましたけど。

サトマイ:ありがとうございます。

MB:むちゃくちゃ数学的じゃないですか。

サトマイ:そうですね、はい。

MB:なのに元々は数学アレルギーだった?

サトマイ:そうです。

MB:何で統計学の道に進んだんですか?

サトマイ:これ結論たまたまなんですけど、数学が嫌いな理由2つあって、1つ目が、問題を解いてる時に、「これ何の役に立つんだろう?」っていう。

MB:うん。

サトマイ:「これ将来私使えるのかな?」っていう、その目的が分からないっていうのが1つ目の苦手な理由で。

MB:うん。

サトマイ:で、2つ目の理由が、「先生の教え方が悪かったんじゃないか説」はちょっとありまして。
高校3年間で大体4人ぐらいの数学の先生に教わったんですけど、高校2年生の時に微分積分教わって、その中の1人の先生になった瞬間に微積のテストで100点とったんですよ。今まで60点とか70点ぐらいしかとれてなかったのが、その先生に変わった途端、いきなり点数が上がって、教え方でこんなに変わるんだなっていうのがあったんですよね。
ただ、その苦手意識っていうのはまだ残ってたんですよ。

MB:うん。

サトマイ:大学も文系とか経済・経営学類というとこに行って、研究室はマーケティングのゼミに入ったんですよ。
数学とか統計勉強しないだろうっていう風に思ってたんですけど、もう卒論も定量的なアプローチをしないと、卒論がパスできないっていう、結構スパルタのゼミに入って。
そこでもうゴリゴリしごかれて。
統計身につけて、データ分析できるようになって、野村総研のコンテストでも賞をいただけるぐらいになりまして。

MB:へーすごい。

サトマイ:やっぱり文系の方の方が、数字の苦手意識あるんですけど、やっぱりその目的が何なのかとか、そう直感的に理解できるかできないかって結構大きいなっていうふうにその時思いましたね。

MB:なるほど。大学出てすぐマーケティングの仕事に就いたわけではなかったんですね。

サトマイ:そうなんですよ。マーケティングの仕事に就きたかったんですけど、就活がそんなにうまくいかなくて、最初就職したところが、それこそ新潟に本社があるパチンコ屋さんに就職したんですよ。

MB:へーそうなんですか。

サトマイ:そこで2年間勤めまして。確率経営なんですね、パチンコ屋さんって。

MB:うん。

サトマイ:なので、経営の裏側とか1年ぐらいお仕事して、そのあと1年ぐらいバックオフィスの方に私は行って、パチンコの経営とか、店長とお話する機会とかも結構あって、面白いなって思ったんですけど。
パチンコ屋さんとして、将来のビジョンていうのが、目的みたいなところが見えなくて。

MB:うん。

サトマイ:そのあと、物流のお仕事に移動して。その物流のお仕事の方では、大型ダンプの配車のお仕事をしてまして。このダンプは、今日ここに荷物を取りに行って、ここに降ろしてっていうか、そのスケジュール管理をするお仕事で。
トラックのドライバーさんって結構我が強い人が多くて。そこが20代前半とかの私からすると、コミュニケーションがあまり取れなくて、適応障害になってしまって。
そっから1年間ニートをやるんですよ。
ニート期間中に、もう、ちょっと組織で働けないかもって自己肯定感が下がってしまって。 起業するのに今自分が持ってるスキルってそれこそ統計とかデータ分析ぐらいしかなくって。
企業さんからデータお預かりして、分析して改善提案をする仕事をそこから始めましたね。

MB:へー結構紆余曲折あったんですね。

サトマイ:紆余曲折ありました。

馬場ももこ:働いてる場所もジャンルがまるで違うんですね。

サトマイ:そうなんです、バラバラですね。

MB:そういう論理的な思考をするからこそ、やっぱり仕事の目的とか、自分の存在価値だったりとか、そういったところからキャリアプランを組み立てていかないと、なかなか力が発揮できないのかもしれないですよね。

サトマイ:そうですね。仮に計画通りにいかなかったとしても、ある程度全体像が俯瞰できる地図は持っていたいなっていうタイプでして。
それがないと結構フラストレーションを感じてしまうんですよね。
1人だったら別になくてもいいと思うんですけど、組織っていう単位で考えると、じゃあ自分たちは今ここを目指していて、我々今どこにいて、で、今何をやっていこうとしてるのかっていうのを共有しないといけないじゃないですか。

サトマイ:統計でもこれちゃんとデータ出てて、その組織の中で情報を共有できてるかどうかっていうのが生産性に関わっているっていうこともありまして、そこをすごく大事にしてますね。

MB:確かにね。共有して、現状こうだよね、だからこうしようね、みたいなのが地図になって分かってないと組織としては難しいですもんね。

サトマイ:そうですね。

MB:なるほど。僕見てて、サトマイさんの素晴らしいなと思うところはね、単純にこの統計学がすごいとか、話し方が論理的とかそういうことじゃなくて、テーマ付けにあると思ってるんですよ。
例えば、「日本人に熟女好きが増えてる訳」とか。
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」とかね。
「女性インフルエンサーの露出度がどんどん高くなっていく問題とその対策。」「クソリプする人は読解力よりも認知が歪んでいることが原因」とか、一見すると統計学とまるで関係のないところのテーマ付け。そしてそれが極めて身近なところであるってこと。
そこの入口をちゃんと間口広く取ってあげて、なおかつ何言ってんだコイツっていうサムネに釣られて入ってきた人をその統計学の深遠まで連れて行けるその論理力。
入口と引き寄せる力。この2つが揃ってるから、ここまで愛されてるんじゃないかなって思うんですよね。

馬場ももこ:見たくなりますもんね、「日本人に熟女好きが増えてる訳」とか。

サトマイ:(笑)やっぱそこなんですね。

馬場ももこ:女性目線でも気になりますし。

MB:そういう全く関係のない切り口、どうやって作っているんですか?

サトマイ:実はプロのお笑い芸人さんとか漫画の制作会社さんに対しても、そのコンテンツの作り方っていうとこで、アドバイスさせていただくぐらいには極めることができまして。

馬場ももこ:いろんなジャンルで。

サトマイ:ポイントとしてお伝えしてるのがコンテンツ、
特にサムネイル、「入口」のところで大切にしてるのが、「親近性」と「新規性」っていう風にオリジナルのものを作ったんですけど。
親近性っていうのは、親近感の親近性ですね。で、新規性っていうのが新しいやつです。親近性と新規性のバランスを7:3ぐらいにするのがベストバランスですね。
で、親近性っていうのが、例えば今時事ネタになってることとか、ちょっと炎上してることとか、それこそ、皆さんに馴染みがあるものっていうものをテーマに取り上げて。新規性っていうものが、私の専門性の統計とか、こう、論理的に解説できるとか、私のオリジナリティーってとこですね。
この7:3のバランスが崩れてしまうと、なかなか伸びないっていうことがあって。親近性が強くなりすぎると、もう既視感がすごくなっちゃうんですよ。

MB:確かに。

サトマイ:そうすると、見なくてもいいかなっていう風になっちゃうんですよね。

サトマイ:逆に新規性が強すぎてしまうと、これ結構クリエイターさんあるあるなんですけど、なんかちょっと自分には関係ない話なのかなとか、難しそうだなっていう風になっちゃうんですよね。
これは大体7:3ぐらいになると、ちょっと知ってるけど、でも知らない部分もありそうだ。ってクリックしたくなるっていうように意識をしてコンテンツ作っていますね。

MB:すげえ分かる。

サトマイ:あ、分かりますか!

MB:実際、サトマイさんのこの「謎解き統計学」はどんな方々がご覧になる?男性が中心ってさっきおっしゃいましたけど。

サトマイ:はい、そうですね。うちの視聴者だと8割9割男性で、年代でいうと30代から50代ですね。
自分1人で自分だけが良くなろうっていう層よりも、例えばその企業のマネージャー職とか管理職とかCXOだったりとか、管理職の方が結構見てる割合が多くて、その自分の問題解決だけではなくて、組織の問題解決をしていきたいっていう層が結構見てるんですよね。
例えば、部下に指導するときに、上司の直感的な意見をぶつけてもパワハラになっちゃうじゃないですか。
それをある程度そのデータの理屈的なところからインプットしていただくことによって、その部下の方にロジカルに説明ができるっていうところでご覧になってる方が多いですね。

MB:なるほど。なんか数字とかデータって嘘がないからこそね、それ軸に考えて話すことできますもんね。

サトマイ:そうですね。はい、共通言語ですね。

MB:今後、サトマイさんって、どんなふうに仕事していきたいとか、こうなりたいとか、目標あるんですか?

サトマイ:そうですね。弊社のミッションで明文化してるものがあって、
「世界中の人をパイロットにする」っていうミッションがあるんですよ。

MB:パイロット?

サトマイ:はい。このパイロットの定義っていうのが、「自分の人生の舵を自分で取れるようになる」っていうことなんですよね。
自分の人生の舵を自分で取れるようになるためには、言語を扱えるようになるっていうのがすごく大事で、要は自分が認識できていないものって、コントロールができないんですよね。

MB:うん。

サトマイ:無意識でやってる行動とか、無意識で言ってしまうことだったりとかではなくて、ちゃんと言葉で説明できて、それを人に伝えられることによって、色々コントロールができるようになるっていうことを、色んな方に伝えていきたいなというか、身につけていきたいなっていうところですね。

MB:なるほど、パイロットか。

馬場ももこ:素敵ですね、考え方が。

MB:そうですね、なんか操縦の仕方を教えるみたいなもんだよね。

サトマイ:おっしゃる通りです。もちろん、自分でコントロールできるものとできないものの見分け方だったりとか、その中でも自分でゴールをちゃんと決めて、どこに行きたいのか、じゃあそれはどうやったら達成可能なのかっていうのを、ちゃんと言葉で説明できるっていうところですね。
その訓練をさせていただいてます。

MB:なんとなく感覚でやってきたことっていうのが、サトマイさんみたいな人が出てきて、インターネットが発展してさ、言語化して、ちゃんとみんながリテラシーとして勉強できるようになってきた時代ですよね。
僕も僭越ながらそうだと思うんですけど、ファッションって掴みにくいものだったけど、言語化して分かりやすくすることで全体のリテラシーを上げて、まさにおっしゃる通り、パイロットの養成みたいな感じだと思うんですよ。みんななんとなくこう動かして、なんとなく飛んでたものを、いやいや、ここのスイッチをこうして、こういう天候があったときはこういう風にハンドルきって、舵きるんだよみたいなね。そういうとこですよね。

サトマイ:そうですね。分かりやすいとこで言うと、自転車と飛行機ってついてるメーターの数が違うじゃないですか。

MB:違いますね。

サトマイ:でも、自転車で行けないところに、飛行機だったらより遠く、より早く行けますよね。それちゃんとメーターの意味とか、天候のその気象条件だったりとかってのを勉強することによって、より早く、より遠くに行けるようになるので、そのお手伝いしたいなっていう感じです。

MB:なるほど。

馬場ももこ:そんなサトマイさんの最新情報は、どちらをチェックしたらよろしいですか?

サトマイ:はい、うちのYouTubeチャンネル、ぜひご覧いただきたいなっていうところと、あとはXでも情報発信してるのでフォローいただければなと思います。

馬場ももこ:そして、新しい本も出版されるんですか?

サトマイ:はい、そうなんです。こちら、『あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方』という本で、KADOKAWAさんから7月19日に発売になっております。
時間術に関する本になってまして、過去2600年分、お釈迦様の時代から遡り、たくさんの知恵人の言葉とか、哲学者、心理学者の知見を分析して、共通見解を出しつつ、最新の心理学論文とかを参照しながら、死ぬまでの有意義な時間の使い方についてのエッセンスをぎゅっと凝縮したような本になっております。
海外旅行にたくさん行きたいなとか、好きな人に告白したいけどできなかったなっていうような、 死ぬときにあれしとけばよかったなって多くの人は思うんですけれども、この本を読むことによって、「今やろう!」って思っていただけるような、その先延ばし対策の本としてぜひお読みいただきたいなと思ってます。

MB:これ、今、本のパッケージが僕らの手元にあるんですけど。

馬場ももこ:そうですね。

MB:すごいこう、印象的な、あ!っていうね。

サトマイ:はい。

MB:あっという間に人は死ぬからね。この辺もね、本当そうなんだけど、サトマイさんって、統計学のための統計学専門家ではなくて、統計学をちゃんと手段として捉えてますよね。
人生にこういう風に役立つからとか、これもそうですけど、時間がもったいないから、あっという間に人は死ぬから、じゃあこの統計学って手段を使って自分の人生幸せにしましょうってことだと思うんで。

サトマイ:はい!

MB:専門家って、なんていうか、変な方向に行くと、専門家のための専門家になるじゃないですか。

サトマイ:そうですね。

MB:統計を愛するための統計学者みたいになっちゃうと思うんですけど、やっぱサトマイさんは、ちゃんと人生の目的とか生きる目的にあったように、統計学を手段として使うといいよっていうことなので。
統計学なんて全然興味ないよっていう人でも読む価値が十二分にあるんじゃないかなと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

馬場ももこ:読みたくなりました。はい。

MB:では最後にサトマイさんのフェイバリットソングを1曲ご紹介いただこうと思うんですが、最初の選曲はヴィヴァルディの「四季」より「春」でしたね。なんでこの曲だったんですか?

サトマイ:これ、面白い実験があって、この曲を聴くとクリエイティビティが増すっていう。

馬場ももこ:へーそうなんですか!

サトマイ:「四季」じゃなくてもいいんですけど、ちょっと陽気な曲をかけながらアイデア出しをすると、より多くのアイデアが出るっていう実験があって。こちらちょっと面白かったので。

馬場ももこ:では、お別れの曲はどうしましょう?

サトマイ:はい、お別れの曲はレディー・ガガさんの「Born This Way」でお願いします。私、レディー・ガガさん すごく尊敬してまして。
有名になる前に彼女は色んなところで歌ってたんですけど、なかなか注目されなくて。いきなり脱いで下着姿で歌った時に注目されて歌を聞いてもらえるようになったっていう話が、 私のキャリアとちょっと似てるところがあるなと思ってまして。
女性だからそんなに大した話できないだろうとか、説得力ないだろうっていう風に思われがちなんですけども、ちょっと人とは違う見せ方をすることによって注目されるようになったので、レディー・ガガさんと通ずるものがあるんじゃないかなっていうことを僭越ながら感じて、選曲させていただきました。

馬場ももこ:それではレディー・ガガで「Born This Way」。

MB:今夜のゲストは、ビジネス統計画の専門家でマーケティングリサーチャーのサトマイさんでした。ありがとうございました。

サトマイ:ありがとうございました。

MB:ということでお届けしてまいりましたMBのトレンドレポート。馬場さん、いかがでしたか?

馬場ももこ:サトマイさんがちょっと私はギャップがありました。

MB:ギャップありますね。

馬場ももこ:なんか動画見てたら、やっぱりすごく解説されてる姿がかっこよかったので。

MB:凛々しい人だと思ったけど、うん、すごい実際は柔らかい人でしたね。

馬場ももこ:なんかそのギャップにまたファンはたまらないだろうな。

MB:全体8割が男性って言ってたけど、8割の男性、特に40代以上のおっさんがですね、メロメロになるわけですよ。

馬場ももこ:MBさんどうでした?

MB:僕、前からZoomとかでも見てたし、コンテンツも見てたので、もちろんサトマイさんの人となりもなんとなくはZoomで話した時に分かったんですけど、やっぱり生で会った方がいいですね。

馬場ももこ:本読みたくなりましたよね。

MB:本読みたくなりました。今お腹なりました?

馬場ももこ:え、どっちが?

MB:え、俺?

馬場ももこ:MBさんがなりましたよね。なんかゴロゴロゴロみたいな音しましたよね?なんか私にお腹鳴ったのなすりつけようとするのだめですよ、本当に。

MB:(笑)ごめんなさい。というわけで、次回のゲストもお楽しみに。さて、番組ではリスナーの皆さんから僕、MBや馬場さんへの質問やご意見を募集しています。
MBや馬場ももこにこんなことを伝えたい、聞いてほしい、質問したいなど、どしどしお寄せいただければと思います。FM新潟のホームページからMBのトレンドレポートの番組公式ホームページにアクセスしてください。皆さんからのご質問、ご意見お待ちしております。

馬場ももこ:ということで、今夜のラストソングは私が選んだORANGE RANGEの「イケナイ太陽」です。

MB:これはどういう選曲理由なんですか?すっごい夏ですけど。

馬場ももこ:夏じゃないですか!私の世代、もう「イケナイ太陽」しかないっしょ!って。

MB:一択なんですか(笑)

馬場ももこ:もう一択なんですよ、これ。イケメンパラダイスっていう「花ざかりの君たちへ」っていうドラマがあって、その時に流れてたんですけど、オープニングでもう忘れらんないですね、かけちゃいましょう。

MB:なるほどね。それではまた来週この時間にお会いいたしましょう。お相手は、

馬場ももこ:馬場ももこと

MB:MBでした。

馬場ももこ:アナログPRプレゼンツ、MBのトレンドレポート。この番組は、情報と印象をデザインするマーケティングカンパニーアナログPRの提供でお送りしました。

▼サトマイさん最新情報
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▼馬場ももこさんInstagram
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