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はじめての異文化交流(幼少期)

こんにちは。まゆです。

今日も在宅勤務でした。体を動かしたいけど、東京は大雨だし、寒いし、仕事もあったのであきらめて家でラジオ体操をしました。

今日は、私が初めて日本以外の世界の文化に触れ、面白いなと思ったきっかけをここに記録したいと思います。 

記憶にある中で私が一番最初に世界の文化に触れたのは、たぶん5歳の時。子ども英会話の先生が家に来て体験授業をした時でした。

体験授業では、ABCの歌を歌ったり、英語&イラストのカードで遊んだりして、今まで見たことのなかったへんな文字や聞いたことのなかった話し方や言葉を使うことは自分にとってとても新鮮で、面白いと感じました。それで、両親にお願いして英会話を習うことにしました。

実際に通い始めて:

通っていたのは「子ども英会話」のクラスなので、小さい子は基本的に文法から学ばず、語彙や発音、Speaking、Listeningなどを遊びながら勉強しました。ほぼ遊びなので、いつも楽しかったのですが、そんな中でも一番楽しかったのは、月に一回のネイティブの先生のクラス!

普段は日本人の先生だけれど、月に一回はオーストラリアやNZ、アメリカ、フィリピン、アイルランド出身の先生が1人担当して、英語を通して各国の文化に触れるクラスを作ってくれました。

クラスの内容は、例えば、クリスマスの時期にオーストラリア人の先生のクラスになると、ビーチでサーフィンをしているサンタさんの写真を見せてくれたり、秋には、今では日本でも大騒ぎになっているハロウィンが、実はアイルランド発祥の収穫祭であることを教えてくれたりしました。あとは、英語圏は同じ言語なのに、国によって使われる語彙やフレーズが違っていて、方言みたいだな~と感心したり。フィリピンの先生から、フィリピンの貧困層の教育について話を聞いたことも、かなり印象的だったのを覚えています。そういう経験があり、小学校高学年になると、ちょっと気になった国があれば両親のパソコンを借りて調べたり、幼いながら海外ロケ番組を観たり(イッテQも初回から観ました)するようになりました。

英会話は高校3年生まで通っていましたが、正直英語の"勉強"はあまり好きではないし、まだまだ得意でもありません笑。ただ、英会話というものをきっかけとして普段の生活ではなかなか知ることのできない世界を小さい頃からたくさん学ぶことができ、さらに自ら未知の世界へ足を運んでみることのワクワク感と出会い、結果的に多文化/異文化への興味関心や(まだまだだけど)英語力の向上につながっているんだなと思います。

やりたいといったことをやらせてくれた両親に感謝したいです。 

今日は以上です。

※カバー写真は、高校1年生の時に初めて行った国、オーストラリアのケアンズのビーチにて。(2012年)




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