第3子以降の産後ママへ伝えたいこと。
クレイとアロマの専門家、
自然療法講師/育休コンサルタントのまゆこです。
産後のママと接する中で、心と体は本当に繋がっていて、
どちらかだけを見ていても上手くいかないなって感じます。
ママがどんな人なのか。
属性だけでなく、仕草、喋り方、持ち物、
さまざまな所から見えてくるものがあります。
1人目の産後
2人目の産後
3人目以降の産後
個人差はもちろん大きいので、一概には言えないのでしょうが、
心も体も三者三様に異なります。
前回は、2人目の産後ママについて書いてみました。
前々回は第1子出産後のママについても書いてます。
今日は、3人目以降の産後ママについて書いてみます。
3人目以降の産後ママの傾向
3人目以降のママは、
1人目、2人目のママより精神的に安定している人が多いように感じます。
ただ、体の疲労は1番蓄積されてるんじゃないかなーって感じます。
腰周りや足先が冷えてしまっている人も多いんですよね。
睡眠が充分でなかったり呼吸が浅くなったりで、体の巡りは悪くなりがちです。
自分のことをかえりみる機会が少なくなり、不調に気づかなかったり、
不調に気づいても、仕方ないとそのままにしている場合もあると思います。
産後すぐからずっと使える体ケア5箇条
3人目以降のママに限らないことですが、
体調をキープするために気をつけたいことが5つあります。
私がおすすめしたい5つのことは、
①睡眠
②呼吸
③運動
④食事
⑤楽活
当たり前のことかもしれませんが、
当たり前を当たり前に実行できている人ってどれくらいいるでしょうか?
この記事に出会ってくださったなら、チャンスです!
当たり前を当たり前にできる人になるためにも、一緒に見直してみましょう♪
①睡眠
まずは、良質な睡眠。
産後すぐは、授乳時間もマチマチになりがちですが、
眠気を感じたら、短い時間でも眠るようにしてみる。
何時間寝れたとか、量だけでは測れません。
確実に足りなくて眠い場合は、睡眠時間も指標になりえますが、
体感としてどうか、を大切にして欲しいなと思います。
夜中に赤ちゃんが泣くのは、寝言の一種みたいな時もあるそうです。
泣く→授乳→おむつ→抱っこ。。。無限のループですよね。
泣く→ポンポンと優しく触れるなど、無限ループ以外の方法を試したり、
パートナーに助けを求めてみるのもいいと思います。
赤ちゃん 寝かしつけ、で検索するとAmazonでもたくさんの本があります。
何冊か読んでみて、試してみるといいのではないでしょうか。
1冊よりは複数冊がおすすめ。鵜呑みにはしなくていいと思います!
②呼吸
呼吸に関しては、産後すぐからできる筋トレでもある、
と以前にもご紹介したことがあります。
お腹の中の筋肉は、産後すごく少なくなっていて、
内臓を支えるコルセットが効きにくくなっている状態です。
呼吸は、意識しなくてもしているもの。
いつもしていることに、ほんのちょっと意識をプラスして、
骨盤周りや腰、お腹周りの筋肉を鍛えちゃいましょう!
上の記事でもご紹介してますが、
やり方は簡単。息をふーっと長く吐き切るだけ。
お腹に触れながらやると、ほんとに筋トレなんだって感じてもらえると思います。
試してみてくださいね。
③運動
②の呼吸も運動の始まりではありますが、
産後すぐは、呼吸と手首足首・手足の指回し、肩の上げ下げくらいで十分。
産後すぐに階段登りをしている産婦さんがいて、止めたこともあります。
大きな動きは避けたほうがいいと思います。
1ヶ月検診が終わったくらいからは、少しずつ下半身の筋トレをするといいです。
といっても、スクワットだけでもいいと思います。できれば腹筋も。
筋肉量が落ちていると、冷えやすくなっていきます。
大きな筋肉から鍛えると、効果を感じやすいのですよ。
効果を感じると、続けたくなりますよね。
まずは、1回からでいいのでやってみてみましょー
④食事
食事に関しては、授乳してるとお腹が空くし、
タンパク質中心にバランスよく取れてたらいいですね。
産後アロマの時に、
「体重が落ちなかったのが心配です」と真剣に打ち明けられる人がいますが、
授乳中はダイエットのことは考えなくていいと思います。
お腹が空いてないのに食べる、を繰り返さない限り、痩せますから。
気楽に食べられる、栄養ゼリーなどは便利ですが、
噛まない生活が続くと、表情筋にも影響するし虫歯も増えやすくなります。
シワ、虫歯、嫌でしょ??
この2つは私の反省でもあるんです。
きちんと気にして過ごすと数年後変わりますよ!
⑤楽活
最後に、楽活(らくかつ)。勝手に名付けました。
ズバリ、楽で楽しい活動です!
できれば、家事でも子育てでも仕事でもない何か。
推し活、漫画やドラマを見るのもあり。
日記をnoteに書くのもいいですね。
仕事に繋がる勉強なんかもおすすめ。
毎日数分でも、自分ひとりのための時間を取る。
それだけで、すごく楽になるし救われるんですよね。
家族をずっと好きでいるためにも、自分時間を積極的に取りましょう!
それでもなかなかうまくいかない時は、
ご相談ください。いろいろな方法でお手伝いします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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