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産後、眠れない時にやってみてほしい3つの方法。

知らない、は悪??

準備するのも大切だけど、
知らないことにぶつかってから考えるのもよいことがある。

実際に知らずに、体験したからこそ得られるメリット、
というのを今日はお伝えしてみたいと思います。

出産というのは女性にとって、
人生で最も変化のある出来事のひとつです。

基本的なことは、助産師さんや産婦人科の先生からも教えてもらえるのですが、

プラスαの情報というのは、
知る努力を完璧にしようと思うと必ず無理がきます。

今はYouTubeもありますし、noteなどの発信もたくさんありますし、
情報が本当に溢れています。

専門家ですらそう思っているぐらいですから、初めて妊娠出産に立ち向かう女性にとっては、(あえて立ち向かうという表現にしてみる。)

ほんとに、知らないことだらけで当たり前なんですよね。

知らなくて当たり前。
そこをまずは認識すること。自分を責めないことです。

不要なものまで背負い込まない。

「知らない」は、悪ではないんですよ。
困ってから調べても、十分対処は学べます。

だから準備物とかもね、
色んな雑誌とかで準備物リストとかあるけれど、

全部用意すればいいかと言うと、
いらないものが三分の一はあるんじゃないかと思います。
(リストにもよりますが)

実際に私は、半分ぐらい、
いやもっとかな、、たくさん使わないものがありました。

産院でもらえる出産セットも使わないものが多くて困った記憶があります。

安心のために多めに揃えてあるんだろうなというのはわかるのですが、
中には、全てゴミ箱行きになる人もいるでしょう。

不満に思ってないのに、不安に思ってないのに、
知ってしまったら気になるもので、調べたり準備しちゃうもの。

不要な感情や知識、もちろん物理的なものも、
必要以上に蓄えないことで、多くのストレスから解放されます。

まだ感じてないのに、知ってしまって気になった時は、
物は試し、という気持ちを大切にして、
マストにならないようにしたらいいんじゃないかと思います。

感じて考える、
という感覚を大切にしたいなぁって今の私も思います。

産後の不眠は、多くの人が抱えるお悩み

産後、急速に疲れが襲ってきてぐっすり眠れる方と、
まぁ少しは眠れたけれども、何度も起きてしまう方とおられます。

何度も起きてしまう方は、眠れるようにあんまり何もしないとか、
スマホなどの画面を極力見ないとか、そういう基本的なことをやってみましょう。

産院では、眠ることがまず大前提ということで、
よく眠れないと睡眠剤を処方されることもあります。

眠れることが安心にも繋がるので、
もし不安が強いなら、睡眠剤が力になることもあると思います。

でも、睡眠剤を飲んでも寝れなかったり、
特に心配事は思いつかないのに寝れないなら、

違う対処法に切り替えることをオススメします。
効いてないのに飲み続けないで、と言いたい。

寝れないとまずい。
まずそれこそが、産後の刷り込みかもしれないのです。
ねばならない、ができない時は、根本を考えてみるのもひとつ。

あなたの時が来たら、寝れる。忘れた頃に寝れる。
個人差って侮れないから、ネットの情報を鵜呑みにしないでほしいです。

眠れない時に試したい、3つのこと。

でも何かしらの対処はしたい。そうですよね。
スマホでどうしよう、、と調べるのもいいけれど、
なかなかうまくいかなかったり、疲労困憊お手上げ状態になったなら、

私がおすすめしたい
眠れない時にやってみる3つの方法をご紹介します。

①アロマキャンドル
②心があたたまる絵本
③呼吸に集中する

ますひとつ目、
①アロマキャンドルですが、
入院中は難しいですし、赤ちゃんといると控えたい人もいると思います。

そこでおすすめなのが、
アロマ単体&焚き火動画!

アロマは一瞬で脳に届くので、
好きな香りを嗅ぐことはとてもおすすめです。

嫌いな人はいないと言われるオレンジとか、
ラベンダー、フランキンセンス、なども試してもらいたいです。
ただ、安すぎるアロマは、品質が怪しいのでお気をつけください。

キャンドルの炎が難しいなら、焚き火動画があります!

焚き火はね、焚き火セラピーとも言えるくらい深く癒されます。
炎の力ってすごいんですよね。煉獄さんですよーー

キャンドルの炎もいいのですが、動画ではいいものが見つけられなくて。
リアルのキャンドルか、焚き火動画が取り入れやすいかと思います。

②心あたたまる絵本、絵本というのがポイントです。

「よるくま」とか、何度読んでも心がギュッてなるんですよね。

まさにキャンドルの絵本、
「あかり」もとてもいいですよ。

絵が優しくて、泣ける絵本、
泣くことで眠りに導くこともあります。

③呼吸に集中する、ですが、
吸う時間より吐く時間を長くして吐き切る。
私がよくやるのは3つ数えながら吸い、1止めて、5つ数えながら吐きます。

ひたすら呼吸に集中することで、体が緩んでリラックスします。
数を取り入れることで、不要な思考を入れない作用があります。

「眠れない時にやってみてほしいこと3つ」をご紹介しました。
トップのイラスト、とてもかわいくて使わせていただきました。
water rippleさん、ありがとうございました!




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