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コーチングのご感想(20代後半 女性)【コーチング徒然17】

コーチングを受けると「どういう変化があるのか?」について、とても分かりやすく感想にしてくださった方がいます。本人に承諾をいただいたので、掲載します。ぜひ、どんな変化があるの?というのを読んでみてください。

クライアント:20代後半 女性 会社員

コーチングを受ける前は・・・?


 人生が楽しくない、不毛、何も上手くいく気がしない、自分を誇りに思えない、死にたい、自分の存在が恥ずかしい、自分の全てが許せない、好きなことをして人と繋がって求められて仕事をしている人に嫉妬&そういう人を見ると傷つくから見たくない、幸せそうな人に嫉妬、表現を思い切りやりたいのにできない、いつも自分を責めてダメ出ししている、頭の中にいつも厳しい教師みたいな存在がいて一挙一動を減点してくる。 という感じでした。
 自分なりに本やネットで「自己肯定感を高めるには」「人生を輝かせるためには」のような情報を探したり、 モーニングページ、性格診断などで自分を知ることをしました。(ストレングスファインダーや16personalitiesなど)
 他にも、やりたいことをすぐやるようにするとか、とにかく努力しないとと思って色々手を出したり、 好きなものを買ったり。(でもその買う行為も認められなくて結局捨てる)
 モーニングページなどの、1人でできる内省作業はとてもよく続きましたが、何か具体的に外に向けて行動を変えることは難しかったです。チャレンジしても、他人のちょっとした言葉に傷ついて辞めたり、、をくり返していました。 興味があって好きなことを仕事にしたくて学校や講座に何個か通いましたが、悲観的で上手くいく気がしないので途中でやめたりを繰り返していました。(評価が良かったのにも関わらず)

コーチングを受けてどんな変化がありましたか?

  部屋に趣味のものを集めて快適にするところから始めました。自分の好きなものを盛大に愛でたり、状態を客観視するようになりました。好きなことやリラックスすると前は罪悪感を感じていましたが、罪悪感を感じそうになったら一回冷静になって自分を許すように行動を変えました。
 コーチングでは宿題が出るのですが、その宿題を通じて気持ちの変化が出てきました。以前は、内省作業など1人でやる活動はすぐ手をつけることができますが、人と関わりに行くことがどうしても腰が重い状態でした。特に表現をやりたいのに、その側面を人に見せるのが怖い。恥をかきたくない、何かするたびに傷つく気がするし、その傷は軽いものじゃない気がする。 でも、表現を受け入れてもらえなかった経験は割と少ないと思う。褒めてもらえたことも無くはない。何がそんなに怖いのかわからない。という感じだったのが、罪悪感や恥の感覚は少し薄くなってきました。

もしもコーチングを受けていなかったらどうだったと思いますか?

 絶望感とともに荒んだ気持ちで生きていたと思います。毎日気分がすぐれずメンタルクリニックで薬をもらいながら生きていたかもしれません。この先は 望む人生にむけてもっと早く展開していきたいし、心が折れることなく表現に集中できるようになりたいと思っています。自分の大切にしている表現について、堂々と表現者として人とつながっていきたいです。

コーチングを継続するにあたって、どんなことを望んでいますか?

 もっと素の自分を恥じることなく生きたいと思っています。もっと自由になって、魂で感じていることだけをしていきたいです。お金を稼ぐだけの仕事を辞めたい、早く自分だけの納得できる生き方を探求したいです。自分との約束を守れるようになって、もっと自分を信頼したいです。


ありがとうございました!生々しい感情を惜しげもなく出してくださいました。心の葛藤がだんだん変化しているのがすごくよくわかります。この方は引き続きコーチングを受け続けてくださっていて、中間の振り返りでこのようなご感想をいただきました。これからも引き続き「自分の心に従った生き方創り」を心から応援しております!

読んでくださり本当にありがとうございます。サポートしていただけるとその分うれしさの極みで、調子に乗ってどんどん記事を書き始めます。ぜひお願いします。