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痛い!口の中を噛んでしまった!原因と対処法

こんにちは

食事中に、
口腔内の粘膜や舌をうっかり噛んでしまい
痛い思いをしたことはありませんか?

最近、久々にやってしまい悶絶しました😭

噛んでしまった時に痛くて痛くて
しばらく気をつけますが


治って忘れた頃にまたやってしまう…

どうして噛んでしまうのだろう…

きっと疲れているんだろうな…


そんな時に噛んでしまうことが
多いような気がします

今回は口の中を噛んでしまう原因や対処法に
ついてお話しします


一度噛んだ場所は何度も噛みやすい?

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噛みやすい所に、頬の粘膜の腫れが
発生してしまっているため、
必然的に何度でも噛みやすくなってしまうそうです

噛んでしまうことによって
出血や傷口が発生してしまった場所は
粘膜に大きな腫れが生じてしまいます

更にその傷から菌などの侵入により
時には腫れは歯にあたるくらいまで
大きくなってしまうこともあるようです

治るまでに何度も何度も同じ場所を噛み続けていると、
修復が追いつかず粘膜がそのまま腫瘍になってしまい
まれに、切除手術をしなければならなくなるケースも
あるようです

腫れが引いて傷口が完全に治るまで
食事の際には細心の注意をはらう必要があります


噛んでしまう原因

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普通は筋肉がタイミングを合わせ
頬、舌が噛まないようになっているようですが
時にタイミングがずれて噛んでしまうことがあります

一度頬、口唇、舌を噛むと
そこが傷になってしまいます
口の中に傷があるとそこが痛くて痛くて不快ですし、
みるみる腫れてしまいます

また、噛んでしまうんじゃないかと心配して
ご飯が食べにくくなってしまいます

お口の中を噛んでしまう原因は
いろいろあるようですが、
主に以下の原因が考えられるようです


・ストレス・疲労・体調不良

通常は、口の中を噛まないように
歯と口の動きが無意識に連動しているそうですが
ストレスなどにより神経障害が起こり
口の中がうまく動かせなくなることによって
起こってしまうそうです

また、ストレスが原因で
口の中を噛むことが癖になってしまうことも
あるようです

疲労や体調不良など、
体のコンディションが悪い時に
あごの運動の制御がうまく行われにくくなり
うっかり噛んでしまいやすくなるようです


・噛み合わせが低くなった

歯の治療や抜歯などによる口内環境の変化で、
歯と口の連動が上手くいかなくなるそうです

歯は使っていくうちにすり減り、
年々と噛み合わせが低くなってくるそうです

そうなると頬の肉がたるんでしまい
頬の内側を噛みやすくなってしまうそうです

入れ歯の場合も同様で、古くなるとすり減り
噛み合わせの高さが低くなることで
口の中を噛みやすくなるそうです

歯がすり減りやすくなる大きな原因として
歯ぎしりがあるようです

日常的に歯ぎしりをしていると
歯が大きくすり減ってしまいます

歯ぎしりは自分で止めることが難しいため
就寝時に歯を保護するマウスピースをつけたり
あごにボトックスを注射することで
対策することができます


・被せ物の形が変わった

新しい被せ物をつけた後や
新しい入れ歯を入れたばかりの頃は
噛み合わせの感覚に慣れず、馴染むまで
うっかり頬や舌を噛んでしまうことがあるようです

多くの場合、
新しい被せ物や入れ歯の形に体が慣れてくると
脳がおのずと噛まなくなるような働きを
するようになるそうで
あまり心配することはないようですが

場合によっては上下の歯の具合があまり良くないと
頬や舌が巻き込まれやすくなるケースも
あるそうです

いつまでも慣れない場合や、
口の中を噛んでしまうことが多い場合は
一度診てもらった方が良いでしょう

また、入れ歯を使い続け
頬を噛みやすくなった場合は
噛み合わせに問題がある可能性があるそうなので
歯科医の診察を受けた方が良いそうです


・加齢に伴うものやお口の運動不足

加齢とともに頬がたるみ
同時に頬の内側も同様にたるむそうなので
頬の肉を噛みやすくなるそうです

また、あまり口を動かさなかったり
噛む回数が少ないことによっても生じる場合が
あるそうです

その場合は、
お口の周囲の筋肉を鍛えるエクササイズが
効果的だそうです

【表情筋を鍛える体操】

大きく上下に口を開け、10秒数えます

そのままの状態で口角を横に引き10秒数えます

口を閉じ、同様に口角を横に引き10秒数えます

同様の状態で、口角を下に引き10秒数えます

同様の状態で、口角を上げ10秒数えます

笑顔の状態を作り10秒数えます


このサイクルを毎日1回続けると
効果が期待できるそうです


・噛み合わせの不正

顎関節症により、
あごの関節にズレが起きている場合にも
頬の内側を噛みやすくなるそうです

その他にも歯並びが悪いと
頬や舌、唇を噛みやすくなるそうです

明らかに歯並びが原因の場合は、
歯並びを整えると問題を根本的に解決できるそうです

歯並びの悪さは、歯や歯茎の健康にも良くないので
そういう意味でも矯正治療はオススメだそうです


・肥満による肉の張り出し

太ると頬は内側にも張り出し
頬の内側を噛みやすくなってしまうそうです

肥満は体にも良くありませんので、
ダイエットをすることをオススメします


もし、噛んでしまったら

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・ビタミン等、充分な栄養の摂取しましょう
噛んでしまった箇所が炎症を起こし、
口内炎になることを防止するためです


・炎症を起こしてしまった患部が
さらに痛みを感じさせてしまうため
辛い物などの刺激のある食べ物を避けましょう


・雑菌の繁殖を防ぐため、
口内の衛生状態を保ちましょう
うがいの回数を増やすことが効果的であるようです


・入浴と充分な睡眠睡眠中には、
傷を治す力がある成長ホルモンが多く分泌されます
入浴により快眠効果も高まり、
ストレスの解消にもなります


・休息を十分に取り、体調を整えましょう


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

食事中に口の中の粘膜を思いっきり噛んでしまうと
とっても痛いです😭

あまりに頻繁に噛んでしまうと
その部分が口内炎になってしまったり
ひどいケースだと口腔がんを
発症してしまうこともあるそうなので

近頃噛んでしまうことが多いなぁ…と感じたら
放置せずに考えられる問題があるかどうか
よく観察し、
ご自身で解決できない問題であれば
専門医の診察を受けましょう◎

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