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休息も仕事のうちです

こんにちは

今日は、お店はお休みですが
夕方からちょこっと他のお仕事へ出かけます

今日は良く寝ました
疲れているのかな…

9月も折り返し地点に入りました

今月決算でバタバタしている、
という方も多くいらっしゃるでしょう

最近きちんと休めていますか?

『休息も大切な仕事だ』と
かつて勤務していた職場の上司に
良く言われていました

無理し過ぎていたことはわかっていたのですが
自分は大丈夫だと過信し
結果的に体調を崩して
一年半休職した経緯があります

繁忙期も無事に乗り切れるように
日頃から休息できる時は
積極的に休みましょう

ということで、今回は
休息についてのお話です

寝だめはかえって疲れが取れない

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週末になると仕事などの疲れがどっと出て、
寝だめする方も多いかと思います

そうした疲れの症状は、
脳や体からの休めというサインなので
休息をとるべきなのですが、
あまり寝すぎてしまうと
かえって疲れが取れません

多くの方が休息のサインを見過ごしてしまい、
週末を余計に疲れて過ごしてしまいがちでしょう

日本人は休息することが極端に苦手な民族

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手帳に3ヶ月先まで公私共に
スケジュールがびっしり詰まっていないと
不安だ、という知人がいます

私も、全く予定がない日があると
不安になってしまうので
その気持ちはすごくわかります

我々日本人は休息することが
極端に苦手な民族ですよね

休めないというより、
休まない、何かをしていないと
気がすまないタイプの方が多いですよね


なぜ休息が大切なのか

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しかし、休息や睡眠をしっかりとらず
疲労をそのまま放っておくと
知らず知らずのうちに
何かしらの病気が進行してしまう恐れがあります

自分から休めない人こそ
『休息も仕事』という考え方が
どうしても必要だと思います

過去に、上司に良く言われていたのは
私のそういう性格を見抜いていたからだと思います


積極的休息と消極的休息

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疲労した状態とは、仕事や日常生活に必要な
エネルギーが無くなってしまった状態です

体力は勿論のこと、
集中力や思考力・気力までもが
低下・欠如してしまいます

そんな疲労を回復し、
心身を正常な状態に戻してくれるのが
休息です

休息には、
積極的休息消極的休息があるそうです

ざっくり区分すると、

積極的休息とは、
ジョギングやウォーキングなどの
有酸素運動をして心と体をリフレッシュする

消極的休息とは、
ボーっとして過ごす、ひたすら寝る、瞑想など

それぞれに
メリット・デメリットがあるそうですが、
休息には、
消極的休息と積極的休息の2種類があり
双方を上手に使い分けることが
疲れた身体を効率的に回復するためには重要なのです


疲れているからこそ有酸素運動を・積極的休息

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積極的休息で効果的に心身の疲労を回復しましょう

積極的休息は、
ウォーキングやヨガなどの有酸素運動で
血液の循環を良くし、
疲労物質である乳酸の分解をスムーズにし
疲労の回復を早めることを指します

心身の疲労を効果的に回復させるなら、
積極的休息が理想的だそうです

積極的休息をとることで、
筋肉痛の発生を遅らせたり
関節の使い過ぎによるケガを予防するなどの
効果が見込めるそうです

また、ストレスなどの精神的な疲労を
取り除くのにも有効とされています

1日1回で良いので、
ご自身の好きな軽い運動を
最低10分は続けてみてください

こうした運動を1時間以上やる必要はありません

最長でも30分程度でいいのです

毎日つづけることにより
次第に疲れにくい体質に改善します

疲労回復のキーとなるのは有酸素運動とも言えそうです

仕事で疲れた脳をリフレッシュさせる方法

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仕事で同じような作業を繰り返すと
脳は疲れやすくなります

脳をリフレッシュする方法として思いつくのが
ぼーっとする、睡眠などですが、

寝すぎてしまうと
かえって疲れやすくなってしまうので
ある程度の刺激を与えるほうがいいそうです

例えば、
脳は右脳、左脳といった表現がされますが、
これをあえてクリエイティブ脳と理論脳といった
表現に置き換えてみます

デザインなどクリエイティブ脳を
酷使されている方は
休みの日に少し難しい本を読むと
理論脳が程良く刺激され、
リフレッシュできるそうです

しかも、
普段あまり使われない脳が使われることで、
仕事に関するアイディアが湧いてきたりするので、オススメです

逆に普段から理論脳を酷使されている方は
楽器を演奏したり、絵を描いたりすることで、
普段使われないクリエイティブ脳が刺激され、
リフレッシュできるのだそうです

肉体的疲労を癒すために

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肉体的疲れの原因は、筋肉に蓄積された乳酸です

この疲れの元である乳酸を
効率よく分解するのに有効とされる栄養素が
ビタミンB1です
またクエン酸も有効です

ちなみに、
ビタミンB1を豊富に含んでいる食材は
豚肉や大豆類です

一方、クエン酸を豊富に含むのが
柑橘系の果物や梅干しなどです

これらの食品を積極的に摂りましょう


控えるべきNG食習慣とは

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カフェインやアルコールの大量摂取
嗜好品として欠かすことが出来ない
カフェインやアルコールは
ビタミンB群を大量に消費してしまうので
摂り過ぎないように注意して下さい


砂糖がたっぷり入っている甘いお菓子
砂糖がたっぷり入っている甘いお菓子を
食べ過ぎると血液を酸化させるだけでなく、
血糖値が急激に変化しますので
食後しばらくすると
一気に疲れを感じることになります

特に食事の代わりにお菓子を食べる偏食家の人や、
忙しいからといって朝食や昼食を菓子パンなどで
さっとすませてしまう人は要注意です


動物性タンパク質や脂肪分が多い食品
動物性タンパク質や脂肪分が多い食品も
控えるように心掛けましょう

こうした食生活が長期化すると
様々な体調不良を引き起こす原因になります


冷たい飲み物
冷たい飲み物の摂りすぎも、
体をだるくさせる原因になります
体を冷やして良いことはあまりありません


呼吸法で疲れにくく

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忙しい生活を送っていると
次第に呼吸が乱れていきます

これが更に進むと
動悸、目眩が生じやすくなってしまいますので
注意が必要です

人間の呼吸の基本は吸うことで酸素を取り込み、
吐くことで二酸化炭素を排出するわけですが
この呼吸が狂い出すと疲れやすく、
体力がどんどん低下することになります

そこでオススメしたいのが、
毎日意識して腹式呼吸を行なうことです

腹式呼吸で横隔膜を動す運動をします
呼吸をゆっくり整えることにより
体が疲れにくくなります

寝る前のストレッチが有効

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睡眠の質を高めるため
寝る前に軽く体を伸ばしたりする
ストレッチを行うと、
血行がよくなって次第に寝つきが良くなります

寝つきが良くなれば熟睡することができるので
疲れも取れます

1分程度でもかなり効果があるので
ご自身の好きなストレッチを
出来る範囲内で行って下さい

3週間続けると習慣化しやすくなるので
まずは3週間休まずに続けることをオススメします

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

一番の休息方法は、
仕事を一時的に忘れることで
解消されやすくなります

それには没頭できる趣味が最適だと思います

プライベートがより充実するので
ストレスが溜まりにくくなります

また、森林浴、日光浴、
アロマなどを取り入れることにより
体がリラックスしやすくなりますので
興味がある方は是非試してみてください

当noteでは、数々のアロマテラピーの楽しみ方を
沢山紹介しておりますので
是非お読みになってみてくださいね

これら全てを行っても症状が改善されない場合は
迷わず病院へ行きましょう…

最後までお読みいただきありがとうございます! なにかのお役に立てられたらとっても嬉しいです いつもサポートいただき、 誠にありがとうございます🙏 いただいたサポートは、 今後の活動費として活用させていただいております