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40歳、独身、女性、都内1人暮らし(ホテル)。

40歳、独身、女性、都内1人暮らし(ホテル)。これが現在これを書いている今日、2022年3月7日の私です。

あなたは今、この女性(わたし)のこと、どんな風に思いました?正直にで大丈夫です(笑)

時代は変わった、結婚なんてしなくていい。独身で幸せを謳歌している人なんていっぱいいる。はいはいはいはい。

そんなこと言われなくたって、一番私がわかっている。なのに、なんでしょう。ふと感じるこのモヤモヤ。

・重たいものを運ばなきゃいけない時
・成城石井のワインコーナーで上の方にある手の届かないオーガニックワインを取りたいと思った時
・スーパーで楽しそうに(見えるだけかも)今日の夜ご飯の買い物のメニューを決めてるカップルをみた時
・「ご結婚されてるんですか?」と聞かれる時
・「いえ、してないんです」と言うとバツの悪そうな顔をされたりする時
・「子供はまだまだ産めるしね」とこちらの意思の確認もなくそれでもその話題をこのご時世にされる時

ふと込み上げてくるモヤモヤ。本当に時代は変わったのだろうか?と思う。変わったなら、このモヤモヤはなんなんだろう。これは私の持論なのですが、

「独身」と言う言葉そのものに手垢、汚れ、不幸そうなレッテルが貼られて、いつの間にかそのレッテルは、どれだけ擦っても取れない子供の頃にタンスに貼ったシールみたいに剥がれなくなっている

ような気がする。貼ってるのは、主に世間だったり、周りだったり、SNSだったり、周りの幸せそうな人だったりするのだけど、忘れちゃいけないのはそのレッテルを一番先頭きって貼ってるのは、

紛れもない私たち「独身女性」そのものじゃないか

と言う気がしてならない。そんなのって悲しい。悲しすぎるじゃんって思うのです。だから、そもそも独身女性自身が自分たちに貼っているそのレッテルを書き換える、そして自分がより心が踊るような、ワクワクするような、そんなレッテルを自分自身に貼れるようにこのnoteを始めました。

女性が1人で生きていくって、できることもあるし、できないこともある。寂しくない時もあるけど、寂しい時もある。誰かと一緒にいたいこともあるし、いたくない時もある。自分の足で生きていけるビジネスを自分で作ってみたい。まだまだ、ずっとずっと女でいたい。最高のセックスだってしたい。いい女でありたい。

そんな全ての独身女性のために綴るこのnote。


あなたがこれまで歩いてきた自分の人生を、これから歩いていく自分の人生を心からより愛せますように。




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