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【798/1096】けんこうなからだ

肩を開ける(ひらくではない。あける。)をテーマに日常を過ごしている。
今日の呼吸・整体のスクールで、またもや新しいルートが開通した。ほんとまだまだある。

子どもの頃にたっぷりと外あそびをして、自由に動き回るというのは、身体という器にとって、ものすごい大事なんだなと思う。
子どもの頃の土台が、けっきょくのところ、今の今までつながってくるわけなので。

私の肩は、写真で見ても、幼稚園の入園式には詰まっている。子どもの頃、肩をすぼめるようにして映っている写真がものすごく多い。
ちなみに、赤ちゃんの頃にたらいに入っている写真は詰まってない。妹の写真ではつまってないので、姉妹でも差があるんだなと思う。
2,3歳のころに体験した恐怖を身体が覚えていて、そのあとから、肩をすぼめて固めていた。
とにかく、びくっとして首や肩をすくめるというのは、自分のテッパンであった。そうなるのは仕方ない、と思っていたので、変えようと言う発想がなかった。
40年以上はそれで生きてしまったので、そのルートは強固に確立されていると思われる。

だがしかし、それは、「しかたない」ことではなかったのであった。
肩は詰めなければよい。
身体の使い方を変えると詰まらない。
そして、そんな子どもの頃から肩を詰めていても、全然今からでも変えられる。
そこがほんとにすごいところ。
身体は必ず変化する。

肩が詰まると、全身が固まる。
肩甲骨が動かなくなり、背中が固まり、首の後ろが固まり、背中側が使えないので、前側のお腹側を力んで使わなくてはならなくなる。
まさに、不健康体質のできあがりである。

で、今日は、肩甲骨をいかに使うか、というところを探求した。
先生は、最初からずっと言ってることだったわけであるが、
いまさらながら「えー?!」っと気づいたところがあり、そこ使ってなかった・・・と愕然。どうすると使えるか?をいろいろ試しながら動かしてみる。
今まで動いてなかったルートも、使っていると動くようになるから面白い。
ほんと身体ってすごい。

そして、身体のルートが変わると、ナカミ(心、精神状態)も変わる。
肩甲骨がうまく動かせると、けんこうなからだになるのだな、と実感した。
しばらくこの開拓ルートを使って、こちらを使うのを安定させよう。
そうするとまた、息も変わるはず。
楽しみじゃ。

では、また。

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