今しかない瞬間
最近自然の変化を感じながら運動したり、街に出たときに人々の様子や表情に注目するようになりました。
せっかくなので、10年以上前に買ったCanonの一眼レフカメラを持ち出して気になったものを写真に撮るようにしています。
今しかない瞬間を、写真の中で記憶に残しておきたいです。
2020年4月19日から21日にかけて、撮った写真の一部を紹介します。
4/19、素晴らしい天気の日曜日にロードバイクで山登り楽しむ人たち。長く続く斜面を登るのは辛いけれど、その辛さが楽しく病みつきになるみたい。
リンゴの木が並ぶ丘の道。来るたびに色や雰囲気が変わる。リンゴの木は満開を少し通り越して、緑が増えてきている。
ひとつ山を登って休憩。アイス屋さんが開いていれば最高だなーと思う。
ベンチや橋、憩いの場はフェンスで閉鎖されている。
それでも天気のいい日に徒歩や自転車で散歩をする人たちの表情は嬉しそうだ。
誰かがお茶やスナックをフェンスに縛って置いていったみたい。「"GABENZAUN" 本当に必要な人だけ持っていってね」と書いてある。
4/21、4週間ぶりに花屋さんが開店の準備。喜ぶ人が多いだろう。
昨日から800㎡以下の店舗面積のお店は、十分な対策をした上で営業を再開できる。開店前、ショーウインドウに目を留めるお姉さんのメロンシャーベットのような服の色が爽やか。
週に3回開かれる朝市は、コロナで規制が始まってからもずっと開いていた。看板には1,5mの距離を取ってね、と市からのお願い。距離を保つためのテープもまだ貼ったまま。
ドイツの春の名物、アスパラガスが旬。4月中旬から6月までしか食べられないからなのか、ものすごく美味しい。
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今しかない瞬間を、記憶に残しておきたいです。
今日も平和で、素敵な1日を。
あなたはあなたらしく、わたしはわたしらしく。