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「生姜灸のススメ」

「昔のお灸」

古来からセルフケアとしてお灸は親しまれてきたそうです。

徳川家康はお灸が嫌いだったけども、家光はお灸が好きだったとか。

昔から、高貴な方も、民間でも健康のために灸を使っていたと言います。


当方で使用する灸の温度としては…

体温より少し上のほんのり温かくて気持ちいい~♨

ものがメインです。

激アツのものもありますよ^^

熱いというよりチクッとするという表現の方が合っているかも。


そして、自分でも出来るお灸といえば「せんねん灸」などのお灸が有名ですが、

慢性的な「冷え性」「疲れが取れない」などで

お悩みの方におススメなのが…

「生姜灸」です

「生姜灸ってどんなの?」

生姜スライスにモグサを乗せた物が「生姜灸」です。

当方では、慢性的な腰痛、妊活のための温活、自律神経の不調(お腹が張る、小水の出が悪い、不眠などなど)と結構な頻度で活躍しています。



「HOW TO 生姜灸」

①生姜を5~7㎜の厚さにスライスする

※皮は剥かなくて大丈夫です。

②生姜の上にモグサを山にする(タイトルの写真のように)

※もぐさが生姜からはみ出さないように注意!

③モグサのてっぺんに火をつける

※最初は煙が結構出るので燃え尽きるまでベランダなどに置く

④生姜の温度を確認してお身体の平らになる安定した場所に置く

⑤温かさが感じられなくなったら外してください。

「自分でやってみたい!」という方はぜひやってみてください(o^―^o)

生姜灸用のお灸は↑で買えます!

おススメは、おへそです。

おへそにお塩を詰めてその上に「生姜灸」を乗せてみてください。

灸を据えたその日は少しおトイレが近くなることもあります。

灸の前後にお白湯をお飲みいただくことをおススメしています。

※注意事項※

・熱すぎる場合は外して少し冷ましてから乗せてください

・くれぐれもヤケドにご注意ください

・火事予防のため、使用後は必ず水に浸けてから捨ててください


ここまでお読みいただきありがとうございました<(_ _)>

お灸を知らない方にも馴染んでいただけるよう

コツコツ頑張りたいと思います<(_ _)>


⇓でお灸講座もやってます^^


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