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情報社会との戦いー育つ環境を整えることで、心が安定する。

昨日、長女の保育園時代の友人と
話していて気がついたこと。

・自然の中で暮らし、好きなことに没頭する。
情報は少なく、自分にベクトルが向く環境。

それこそが、心を豊かにする

ーーー

保育園時代に仲良くしていたお友達Mちゃん。

とあるきっかけで、長野県の白馬に引っ越して行きました。

それ以来、コロナがあったりで
私たち親子は会えていないのですが、

昨日あった友人が、

「先日、Mちゃんが泊まりにきたよー。」

と話してくれました。

今回のお泊まりの時、

Mちゃんは、1人で新幹線に乗り
湘南に住む叔母の元に泊まりに来るついでに
友人宅に泊まったとのこと。

9歳にして、そんな長距離を1人で
行動できる勇気があることに驚きました。

ーーー

白馬という環境


簡単に想像できると思いますが、
山々に囲まれ、自然豊か。

ショッピングモールや商業施設はないけれど、
車を走らせればそれなりにある。


そんな自然豊かな環境で

Mちゃんは、

引っ越して以来、
保育園の時から少しづつ始めていた
スキーを楽しんでいて、

選手として活躍する夢を見つけ
日々スキーと向き合っている。


ジャンクフードは苦手で、
お野菜やお肉・お魚など、

自然に体が喜ぶものを選び、口にしている

特に、誰かが「やりなさい。」と言ったわけでもなく

自ら行動しているとのこと。

好きなことに没頭していることで
心が満たされ安定している。

そして、

その心の土台が、自らの行動を
後押ししているのだと感じています。

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情報は最小限


今の社会、とにかく情報量が多い。
インプット、インプット、インプット。

どれだけ情報を吸収すれば良いのでしょうか。

外からの情報が多すぎて、

自分は本当は何が好きで、
何をしたいのかを

すぐに見失いがち。

「えっと、、、」と考えている間に
他の情報が目の前に来てしまい、

上書きされてしまったり、
考えていることすら、忘れてしまう。

自然豊かな環境で過ごすことで、

情報量は抑えられ、自分にベクトルが向く

のだと思います。

私もオーストラリアにいた時は

情報が少なく、目の前にある自然を純粋に楽しみ
心赴くまま行動していました。

ビーチで本を読み、
ランニングをしながら街を探検し、

大好きなコーヒー飲みながら、
友人との会話を楽しむ。

自然と、自分と対話する時間も取れていました。
学校は忙しくて大変でしたが、心は豊かでした。

ーーー


9歳という年齢で

・自分のやりたいことが見つかっていること。
・それには何が必要なのか、自然と取捨選択できること。

これらができるのは、

自然と、自分と向き合う時間が取れていること

だなと感じています。

湘南も都内に比べれたら、自然は豊かです。

でも、普通に都会の雑踏のような場所も多くあります。

ショッピングセンターに行くと、

一列に置かれた子供用のPCの前に座り、
画面と必死に向き合っている子ども達。

そんな姿を見ると、
周りを観察する目や感覚が
失われていくのではないかとゾッとします。


どちらで過ごすかは、自分次第。

私は、時間があれば海や公園へ。
自然のものとふれ、自由に遊び、

生きることへの喜びを感じられるように
努めていますよ。

Mayumi🦩

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