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教育の前倒しは心身のアンバランスを生む。

昨日、幼稚園の懇談会がありました。

そこで主任の先生が伝えてくれたこと。

「教育の前倒しはしないでください。」

「幼児期は遊びだけ。それがいいんです。」

小学校に上がる前に

▽読み書きができていなければ。
▽計算ができていなければ。
▽顔を描かせてもちゃんとした絵にならない。
▽ずっと殴り書きをしている。
▽言葉の発達が進まない。

などの心配はいらないとのこと。

遊びから学ぶ幼児期に
勉強を詰め込んでしまうと

”未発達の脳”に

覚え込ませた情報が
のちに影響を及ぼし
心身のアンバランスを
生んでしまい、子ども本人が苦しむ。

「色々な誘惑があるけれど

あえて、

幼児期に机に座って

勉強の練習をする必要性はない。

むしろ

たくさん遊ぶ。

その中で社会性を学んだり
数字の概念を学んだり
字に興味が出てきます。

何より

幼稚園に毎日元気に登園することが大切です。

そのためには睡眠をしっかり取りましょう!」

と色々な例を用いて説明してくださりました。

”発達は個性”

周りと比較してしまい

「うちの子は、、、」

と思いがちだけど

個性を尊重して

その子のペースで

進んでいければいいなと

再確認しました。

1人目の時は

「あれもこれもやらせないと!」

と必死でしたが、

今は全く焦りなく、
子ども達のペースに合わせて
私も日々学んでいます。

Mayumi🦩




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