【旅レポ】岐阜県多治見市・熱田神宮②
岐阜県多治見市で開催されていた「たじみ陶器まつり」を後にし、熱田神宮へと向かう。
多治見から熱田神宮へは、金山までJRで戻り、金山から名鉄に乗り換えて神宮前で下車、そこから徒歩数分で熱田神宮へ到着。
この日、お天気が下り坂で、神宮前駅に到着した時には小雨がパラパラと降り始めていました。
まず、駅構内のコインロッカーに、先ほどの陶器市で購入した重い荷物を預けることにしました。
雨の中、折りたたみ傘を差しながら熱田神宮へ向かう。
時間は13:00すぎ
三連休の中日ということもあるのか、結構な人でにぎわっていました。
熱田神宮への参拝は今回で二度目。
前回は、夫と一緒に名古屋に遊びに来た際に訪問した。
今回は一人旅。
熱田神宮は好きな場所の1つで、なぜかまた行きたいとずっと思っていて、それが今回、念願が叶ったのでとても嬉しい。
7月に伊勢神宮を訪問して、熱田神宮には三種の神器の1つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)があるということなので、三種の神器をめぐる旅に導かれたのかもしれない。
本宮をお参りし、別宮八剣宮と上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)にも立ち寄った。
上知我麻神社の両脇には、大国主社(おおくにぬししゃ・大黒様)と事代主社(ことしろぬししゃ・恵比須様)がお祀りされており、錚々たるメンバーにお会いでき、大きなエネルギーをいただくことができました。
本宮から別宮へ向かう途中、大きな楠があり、何人か立ち止まって見ていたので、わたしも引き寄せられるように近づくと、楠に龍神さんが現れて、思わず笑ってしまいました。
毎日、空を見上げながら龍神さんに話しかけているんですが、まさかこんなにもはっきりとお顔を拝顔できるとは思っていなかったので、つい、マスクの下で『あっ!龍神さんや!』と笑ってしまいました。すみません。
龍神を模した作り物なのかな?と近づいて観察してみましたが、そうではなく、自然にできたカタチのようでした。
『いや~、今日はやっぱり来た甲斐があった!』と心が弾み、以前熱田神宮で食べたきしめんが忘れられなかったので、お店があった場所を探しながら歩いていくと、そのお店は、以前は屋台のような簡素な造りだったはずなのに、今や立派なきしめんのお店となっておりました。
この日は雨が降り、肌寒かったので、14時過ぎだというのにレジ前は長蛇の列が出来ていました。
しかし、このきしめんを食べるために来たと言っても過言ではない(神さますみません。)ので、並んででも食べようと思いました。
結構な時間を並んで、期待値はぐんぐん上がり、ようやく心待ちにしていた懐かしのきしめんが食べれる!と思ったんですが、期待値が高すぎたのか、すこし記憶の中の味より落ちたような気がしました。(ごめんなさい。)
この日は忙しかったからかもしれませんが、すこし出汁の温度が低かったのが原因かな?きしめんはもちもちつるんっとしていて美味しかったです。
大阪と名古屋の文化の違いか、たまたまなのか分かりませんが、大阪のおうどんって器をちんちんに温めて、一口目は「はふっ!」ってなるほど熱いんです。
それがなかったので、『ん??』となってしまいましたが、でも美味しかったです。ごちそうさまでした。
お腹も満たされたので、さて帰ろうかと、神宮前駅へ向かい、名鉄電車で名古屋駅へ向かいました。
新幹線に乗り換えるためにJRの改札をくぐると、なぜか警察やSPがたくさん配備され、物々しい雰囲気が。
一瞬、A部さんの事件を思い出し、『おお、こわっ!』と早々に新幹線に乗って名古屋を後にしました。
飛び乗った新幹線が、ひかりだったので、自由席には座れたものの、途中、岐阜羽島や舞鶴で停車するので、京都に着くのが結構遅くなってしまった。
京都から近鉄電車に乗り、その後京阪電車に乗って、17:30自宅へ帰宅しました。
◎今回の旅のまとめ◎
6:15自宅を出発→京阪電車で丹波橋駅→近鉄電車に乗り換えて京都駅→7:18京都駅発新幹線→8:04名古屋駅→JR中央本線で多治見駅へ。
多治見駅でトイレ休憩をし、シャトルバスに乗って「たじみ陶器まつり」の会場へ10:00頃到着。
陶器市で買い物をし、Terrace cafe織部で早めの昼食、その後も買い物を続け12:30頃陶器市を後にする。
多治見からJR中央本線で金山→名鉄に乗り換えて神宮前→徒歩数分で熱田神宮。その際、手荷物は駅構内のコインロッカーへ(300円)
熱田神宮を参拝後、神宮前駅から名鉄で名古屋駅へ。
15:19名古屋から新幹線にのり、京都へ戻り、17:30自宅へ到着。
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