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何度思い出してもホッコリと笑ってしまう部活の思い出

みなんさんこんにちは!

みなんさんには今でも思い出してしまうような、部活の思い出ってありますか?僕は中学生の時、バレーボール部でした。

まず僕は中学生の時とても身長が低く、バレーボールネットからどう頑張っても指の第一関節までしか手が出ませんでした。なのであっけなく夢のアタッカーになることを諦めて、レシーブを専門にするリベロになりました。

僕がいたバレー部はとても厳しく、学校の中でも1番練習時間が長い部活でしたが、さいたま市で1番弱いというなんとも救いようのないチームでした。

未だに集まって遊ぶくらいバレー部のみんなとは仲良しですが、どうして僕たちはあんなに弱かったのだろうと今話しあっても、シンプルにみんな運動音痴だったよね('ω')という結論に落ち着くのです。(笑)

チーム内に50m走10秒台が2人いるというなんとも激弱チームでしたが、練習内容はとてもきつく、僕は特にアップで行う外周がとにかく苦手でした。

僕の他にもう1人外周が苦手な友達がいたので、「絶対2人でゴールしようね!」とスタートの時に約束し、ラスト500mで猛ダッシュをして華麗に約束を破り先にゴールするという何ともひどいことを繰り返す毎日でした。

大人になった今でも裏切り物呼ばわりです…。持久走の「一緒にゴールしようね」なんて約束は絶対に果たされないことなので、くれぐれもみなさんお気をつけください!

そんなある日の夏休み、バレー部の熱血コーチの指導のもと練習に励んでいました。

僕はリベロだったのでひたすらレシーブの練習をさせられていましたが、なかなか上手くボールを拾うことができませんでした。そしてみんなの前で「お前はできなくて悔しくないのか」と聞かれました。

僕がその時どんな感情だっただろうとお構いなしに、コーチにそう聞かれたら「悔しいです」と答えるのが正解だ!ということは、当時14だった僕でもちゃんと分かっていました。

しかし「悔しいです」という言葉でどうしても頭によぎってしまったことは、当時よくテレビにも出ていたお笑いのザブングルでした。

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どーーーーーしてもこの「悔しいです」が頭をよぎってしまったと同時に、周りにいたバレー部の友達もみなこの「悔しいです」をイメージしていました。

しかし「お前は悔しくないのか」と聞いているコーチが目の前にいるのだから、、、もう恥ずかしさを越えて答えるしかありませんでした。

そして勇気を振り絞って少しうつむきながら、でも大きな声で「悔しいです!!!!!」と答えました。

その瞬間みんな一斉にうつむきだし、肩がブルブルと震えだしました。そうなると僕ももう堪えきることができませんでした。

コーチに笑っていることがバレないようにうつむき、そしてガタガタと肩を震えさせてしまいました。

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中学生の時ってなんでただの「悔しいですっ!」だけであんなにも笑えるものなんですかね・・・。不思議です。

そして絶対に笑ってはいけないタイミングで笑いって起こるものですよね。

そんな僕の「悔しいですっ!事件」は未だに集まるたびに、たびたび話の話題になり、あの時と同じ温度でみんなとケラケラ笑ってしまうのです。

そんなちっぽけでくだらない思い出を未だに共有し、そして笑いあえある友達がいること、とっても幸せです。

僕たちのチームは激弱でしたが、絆の強さは間違えなく全国1位なのです!!!

みなさんにはどんな部活の思い出がありますか?

ぜひコメント欄で教えてください!(^^)!

それではっ!

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