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真面目な人ほど、事実の解釈力を身につけよう

課長になって2年

何度も部下と面談をしてきた

真面目な人も、いい加減な人もいるが
私は「真面目な人」が好きだ

でも、真面目な人ほど
自分自身を許すことができず、仕事に追い込まれてしまう時がある

「真面目にやってきたのに報われない」
思い詰めて自分を責めたり、周りに対し棘のある言葉を使ってしまう
そんな時ほど「もったいない」と思う時はない

だから真面目な人ほど、事実の解釈力は必要だと思う

例えば、新卒で営業に配属され、
真面目に1年間頑張ってきたけれど目標未達になってしまった場合
あなたなら、どうしますか?



私なら結果の見え方を変えたり、結末の時間を伸ばしたり。
バッドエンドで終えない解釈を考えます

・『中間目標に着目する』
(例)目標には届かなかったがクライアント情報をインプットしまくった1年であった
・『時間軸を広げてみる』
(例)1年で目標には届かなかったが、さらに半年後に大きな変化が掴める機運が高まった
などなど。

「これって、言い訳ですよね?」なんて思わなくていい


(外資企業は除くが)
日本の企業に働く多くの上司は
結果も大事にするが、同じくらい、どのように結果を捉えて解釈し、
自らに腹落ちしているのか?を知りたいと思っている

事実は変えられないけれど
真実は人の心の数だけあるのだから
あなたなりの真実をしっかり描いて次もまた頑張ろう!と思えること。

そんな、都合のいいポジティブ解釈で
いいんです。

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