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悩めるコーチ必読!中井茉由子に寄せられる相談5選 【前編】

あなたには今、コーチとして悩んでいることはありますか?

その悩みを抱えているのは、あなただけじゃないかもしれません!

プロコーチ育成メンターである私のもとには、駆け出しコーチたちからさまざまな相談が日々寄せられます。そのなかで気づいたのは、個性豊かなコーチたちも同じような壁にぶつかり、同じように悩むのだということ。

かつての私もその一人。

同じ悩みを抱える仲間がいることを、あなたに伝えたい! 

そして、私の経験があなたの力になれるかもしれない!


そんな思いから、これまで寄せられたご相談のなかで特に多かったテーマ5つをピックアップしました。
ランキング形式で2回に分けてご紹介したいと思います。


第5位 SNSの活用

「SNSの集客、どうしていますか?」
「SNSの活用法を教えてください!」

複数のSNSを駆使し、積極的に情報発信している私。
一番更新頻度の高いTwitterをはじめ、全アカウントを放置することなく動かし続け、それらから仕事のご縁につながることもかなり多いです。

一方で、SNSを活用しきれていないコーチの声にも共感。
集客につながらず、気持ちが折れたり、「いいね」がつかず、やめたくなったりすることもありますよね。

私も当初はそうでした。

でも、だからこそユーザーの動きを研究し、どこにどういう情報を発信すると反響があるのか考え、実践してきたのです。

SNSに対する私の考えは、こちらの記事にも詳しく書いているので、ぜひ読んでみてくださいね。


第4位 資格の取得

「資格は取ったほうがいいですか?」
「ICF(国際コーチング連盟)の認定資格について教えてください」

ご存知のとおり、コーチングに関する資格は多数あり、講座を受講するだけで取れるものもあれば、豊富な経験と実績を要するものもあります。

例えば、ICFのMCC(マスター認定コーチ)の要件の一つは、コーチング実績2,500時間以上。私もまだ折り返し地点です。

でも、いずれも国家資格ではなく民間資格。
その難易度を知るクライアントはほとんどいません。

では、何のために取得するのでしょうか。

それは、スキルアップはもちろん、自分のサービスの品質に自信を持ち、クライアントに安心して受けてもらえるセッションの提供のためだと思います。

なかでも、スクールを横断し、フラットな基準で実績を測れるICF資格は、絶対取得したほうがいい!

けれど、ICF資格取得に必要なメンターセッションを受ける際は、コーチ選びに要注意です。なぜならば、メンターセッションの要件として認められるPCCの資格を持っているからと言ってコーチ育成の経験やノウハウを持っているとは限らないからです。
資格だけでなく、コーチ育成経験のあるメンターコーチを選びましょう

▼メンターコーチ選びについてはこちらをご覧ください!

私はコーチ育成経験も豊富なPCC(プロフェッショナル認定コーチ)保持者の一人。資格取得に必要なコアコンピテンシーや倫理規定の理解、PCCマーカーに合わせた品質向上のサポートにも自信があります。

メンターとして関わったコーチたちは、ACC(アソシエイト認定コーチ)・ACTP(認定コーチ・トレーニング・プログラム)の録音審査に全員合格!
これから資格取得を目指す方は、ぜひご相談ください。


第3位 質問力の向上

「エッジの効いた質問がしたいんです!」
「どうすれば質問力が高められますか?」

まず、言わせてください。

コーチは質問力がすべてではありません!


でも、そう断言する私ですら、質問力を磨く努力は続けてきました。
それこそ、頭のなかに質問パターンの樹形図を描いたり、スプレッドシートで数値化したりと、かなり緻密に。

その甲斐あって、今では胸を張って言えます。
「私の質問力は高い!」と。

そして、今でも学び続けています。

すべては、クライアントにより高い価値を提供するため。

あなたも、私のセッションを受け、質問の作り方を体験し、一緒に考えていきませんか?
そうすれば、あなたの質問力は必ずもっと向上できるはずです。

▼質問力向上のヒントはこちらをチェック!


以上、コーチのよくある相談5位から3位までをご紹介しました。
あなたが悩んでいるテーマは入っていましたか?

次回の【後編】では、いよいよ2位と1位を発表します。
お楽しみに♪


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