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絶対失敗しないコーチ選び3つのポイント

何人かのコーチとのトライアルセッション後、私のセッションを受けてくださったクライアントからこんな声が聞こえることがあります。

「プロの知見を求めているのに質問で返されてしまい、もやもや・・・」

「行動促進をうたうコーチングを受けてみたけれど、それができるならもうやってる・・・」

コーチングに興味はあるけれど、合うコーチが見つからず、苦労される方は少なくありません。

セッションの成果はクライアント・コーチのどちらか一方のコミットメントだけでは手に入りません。クライアント・コーチ相互のコミットメントが必要なのです。

信頼できるコーチとの出会いがパフォーマンスや成果に大きく影響します。

しかし、現実的には私たちプロコーチですら、自分にあったコーチを選ぶのは難しいもの。

初めてコーチングを受けようと思われている方であれば、なおさら自分にあったコーチ選びは難しいものだと思います。

守秘義務を厳守する』というコーチングの特性が、コーチ選びをますます難しくさせているのかもしれませんね。

このnoteがコーチ選びの難しさを解決すること。

そして、自分にあったコーチ選びのお役に立てれば嬉しいです。


これだけは外せない!コーチ選び 3つのポイント


私の考えるコーチ選びのポイントは3つ。

「これだけは外せない!」というポイントをご紹介します。

①人間性・キャラクター

ひとつめのポイントは「この人と話していて楽しいな」・「フィーリングが合うな」と思えること。

以前、信頼するコーチ仲間がこんなことを言っていました。

「人間性は嫌だけどスキルが高い人と、スキルは普通だけど人間性に惹かれる人なら、私は後者にコーチをしてもらいたい」

スキルよりも人間性を重視したいという彼女の気持ちは真理をついているのではないでしょうか。

そもそも、コーチングは人と人との関係性の中で起こるコミュニケーションメソッド。その関係性の中で腹の内をさらけ出せるかどうかは、スキル以前にコーチの人間性に左右されます。

だからこそ、まずはそのフィーリングが大切なのです。


②専門性

ふたつめは扱いたいテーマがポイントです。

「自分自身に本気で向き合う」
そんな覚悟のあるリーダー達に全力で応え、成果のために寄り添い共に成長し続けたい。

私はホームページにこのようなメッセージを掲載しています。

私のクライアントはすでに高いパフォーマンスを発揮しているハイパフォーマー。
そんな方達のパフォーマンスを更に引き上げることに情熱を燃やしています。

    ▼私のまわりにはこんな方達がいっぱい

一方で「前に進みたいけれどその一歩目が踏み出せずにいる」という方へのコーチングに力を発揮されているコーチもいらっしゃいます。

経営者向けのコーチもいれば、若手リーダー向けのコーチングを得意とするコーチもいる。

自分が望む専門領域を扱っているコーチを選ぶことで、より成果に繋がりやすくなります。

ホームページやSNSでの発信、クライアントからの感想などを通して、そのコーチの専門性や得意分野に触れ、その想いに共感できる人を選ぶことが大切です。

③セッションフィー

最後のポイントは避けて通れないセッションフィーについてです。

それぞれのコーチが設定するセッションフィーはまさに百人百様。

高ければいい、安ければ良くないというものでもありません。

セッションフィーは自分の人生を、リーダーであれば組織の未来をテーブルに載せる覚悟の値段です。

コーチのためだけにフィーを払うのではなく、クライアントが自分自身に向き合うためにもセッションフィーを払っていると考えてください。

そして、クライアントに変化が起これば、その影響はクライアントを中心にその周囲にも広がっていきます。

自分への投資と考えると、「自分の人生はそれほど安くはない」と感じられるのではないでしょうか?

自己投資として、納得できる金額を考えコーチ選びをしてください。


今回は私の考えるコーチ選びの3つのポイントについてお伝えしました。

あなたがどんなコーチと巡り合い、どんなcoaching Journeyをスタートするのか?とても楽しみです。

私も「自分自身に本気で向き合う」覚悟のあるリーダーとの出会いを楽しみにしています。

    ▼私が目指したいのはこんな関係

最後までお読みいただきありがとうございます!

▼▼私の人柄や専門性を知りたい!という方はぜひこちらも🥰

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