学びを趣味で終わらせない! プロコーチの継続学習
そんな意欲あるコーチは、とても多いのではないでしょうか。
みなさん、本当に一生懸命で勉強熱心ですよね。
クライアントに価値を提供し続けるためには、継続学習は必要不可欠です。
ですが、学びをクライアントに還元できているコーチは、どれほどいるでしょうか?
この問いに自信を持って「YES!」と答えられないなら、その学び方はプロでなく、残念ながら・・・「趣味」の領域を超えません。
プロコーチとして何をどこまで学ぶべきか、線引きするのは難しい!
けれど、私が大切にしていることは・・・
学ぶ目的を明確にすること!
私もこれまでたくさんのことを本を読み、セミナーを受講してきました。
それらはすべて、たった一つの目的である「クライアントにより高い価値を提供すること」のために行ってきたのです。
あなたは今、何のために学んでいますか?
私の知る限り、多くのコーチは自らの欠乏感を埋めるために学んでいるのが実情です。
「クライアントから選ばれない」
↓
「新しい学びを取り入れれば、選んでもらえるかも」
↓
「学んだけど、やっぱり選ばれない」
↓
「もっともっと学ばなきゃ!」
・・・そんな負のループにはまっている、“セミナージプシー”も少なくありません。
広く浅く学ぶだけなら誰にでもできます。
あなたが「プロ」を名乗る以上、学ぶだけでなく、自らの体験を通して深めた知識を提供してほしい。
このnoteを読んでくださっているコーチはそれができる方だと思うのです!
あえて「広く浅く」学ぶ○○
もちろん、「広く浅く」がすべてダメというわけではありません。
実は、私もビジネスに必要なマーケティングやブランディング、会計などの知識は「薄く」が基本。
なぜなら、自分でなくても、その道のプロに任せられることだから。
とはいえ、「知識ゼロ」では依頼するのすら難しいんです。
プロと打ち合わせするためのベースとなる知識を得るため、広く浅く学んでいます。
深い学びも、広く浅い学びも、その目的が明確であれば効果は発揮できるんです!
学びへの投資金額、回収できていますか?
目的を明確にしないまま学び続けていると、どんなことが起こるのか。
シンプルに、お金がかかります!😭
そりゃあ、そうですよね。セミナーに通うたび、資格取得するたび、少なくない費用がかかるのだから。
学びを仕事に還元し、費用を回収しなくてはなりません。
この観点を持つことは、とても大切です。
学びへの投資を決める際には、自分がそこから何を得ようとしているか、クライアントにどんな価値が提供できるようになるかを深く考えて決断しています。
プロの学びとは、こうあるべきではないでしょうか。
あなたの学びは、学ぶためだけにあるのではないですよね。
クライアントにより高い価値を提供するためにも、一度立ち止まって考えてみてください。
もう一度、聞きます。
あなたは今、何のために学んでいますか?
その目的を意識するだけでも、学習効果は変わります。
ぜひ、自問自答を繰り返しながら、充実した学びの時間を過ごしてくださいね!
\最後まで読んでいただき、ありがとうございます!/
本記事を読んだあなたに必要なのは、プロとしてクライアントに貢献するための実践力を高める学び!
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