実録!!私が職場を辞めるまで・・・第四話
こんばんは。
月曜日の夜ですね。
若い頃は仕事の後に同僚と愚痴を言いながらお酒飲むのが好きでした。
本日は第四話になります。
~ツンデレ正職員の秘密のアドバイス~
私が菌扱いされていることは半分以上の職員が知っていました。
それを知られているのも嫌だし、だからずーっと作業してるのも嫌だったし・・・このままだと私は・・・・自分の目標すら見失いそうでした。
子供達に呼ばれても近づけない。
もはや自分から動くのが嫌になり、製作に集中していました。
そしたら園長が
「ちょっと~布団くらい運んでよ!!」
え・・・それこそまずくない?
私は菌なんだから←根に持ってる
私は無言で二階のクラスの布団を持って行きました。
その日の帰り・・・
ある正職員のA先生が帰り際声かけてきました。
(余談ですが、初めて会った時にちょっとつんつんしてて苦手だった先生ですが、笑うと可愛いんですよ。)
A「おむぴ先生のせいにされてましたよね」
おむぴ「・・・あれやっぱりそうですよね?」
A「はい、人のせいにするの好きだから」
おむぴ「あなたの菌が強いんだと思うって言われましたからね
・・・。」
A「え~!!そんなことも言ってたんだ!パワハラ?モラハラですよね?」
おむぴ「私・・・前も女性ばかりの職場でしたし、ぎすぎすした空気には慣れてますけど、菌扱いされたのって初めてで・・・普通に出勤してるけど結構傷ついたかも。」
A「あれは傷つくよ!!!キャンプの時だって~・・・」
って感じでそのA先生も色々溜まってたのか愚痴大会みたいになってました。
もうどうでもいいやと思って私はA先生に本当の事を話しました。
適応障害と診断されたことや前に一回雇用契約のことで揉めた事もあったのでそのことも話しました。
A先生「てかパートで担任も持ってないのに週5じゃなきゃいけないってのがよく分からないですよね。こっちは助かるけど・・。」
おむぴ「ありがとうございます・・・でも私もうすぐ保育士試験だけど、このままじゃ・・・無理かも。保育士に本当になりたいのかも分からなくなってきたし。」
A先生「でも・・・その試験に受かって資格取れば・・・」
おむぴ「うん・・・でも受かったてもここでは続けたいって思えないです。資格ない状態で雇ってもらえたことには感謝してるけど、こんな風に扱われたら・・・。」
A先生「今年度は本当にやばい・・・・おむぴ先生と同じ時期に入った人も辞めてるし、今も一人ずっと休んでる人いるし・・・」
そうなんです。
実際私が入った時に一緒に入った人が1カ月位で退職していて、さらに9月に入社したばかりの人も10日も出勤せずずっと吐き気が・・・とかで休んでいる状態でした。
おむぴ「たぶんその休んでる先生と私同じ気持ちだわ(笑)同じ症状かもしれん。」
A先生「うん・・・本当につらいなら・・・その診断書を持ってくれば辞められるかもしれない。」
そうだね・・・。でも私はその話をして、「適応障害」って事を周りの人に知られるのも嫌なんですよ・・・。
診断書を持ってきても「休職」にされてしまうだけかもしれないし・・・それよりも確実に辞められる方法・・・・。
私の頭にはもう別のプランが思い浮かんでいたのです。
続く。
今回も読んでくださった方ありがとうございます。
同じように仕事で悩んでいる方の励みになればと思って連載で書き始めた実録です。
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