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心の鎧を脱ぎ捨てる

産土神社鑑定の真友花です。

私は結婚して(正確には、自分軸強固な主人と出会ってから)心の鎧脱ぎ作業を続けています。

生粋の長女気質なので、
しっかりものに見えるべく、
頼れる私であるために、

つけていた心の鎧のなんと多いことか。

脱いでも脱いでもまだまだ着てて
脱ぐごとに気づき、びっくりです。

14年かけてずいぶん脱ぎ捨ててはきましたが、子どもの頃から自分防御のために着重ねしてきた心のバリケードは、マトリョーシカのようにいくつもあります。

※人形の中に人形、その中にまた人形・・・のロシア民芸品

それでも、怖れず正面から取り組むことにより、自分でも軽くなった心に気づくことがあります。

以前、同じような出来事があったときは、
・何か間違ったことした(言った)だろうか
・嫌われたりしないだろうか
・相手が不機嫌になるのではないか
勝手に推測して、勝手に不安を生み出してました。

そこをまた「いい子」の鎧で塞ぐという。
自分の本心じゃない「(相手にとって)いい子」を作り出すという。

またそれが上手いんです。
上手いというか、子どもの頃から培ってきた、無心の技術です。
いらん技術です。
だから「やらない努力」をがんばりました。

やりたいことはできることだけど、
できることとやりたいことは、イコールではないのです

そこんとこで、「できる」けど「やりたいか?」をいろいろ自分に問うてます。

「変わってきたな」と感じることは多くあります。
変わってきたのではなくて、本質に戻りつつあるのですが。

わりと自己中なB型ですが、それでも他人軸にしていた部分は気づけばとっても多くあり、グイグイ自分軸に引き戻し作戦決行中。
たぶん一生続けでいく。
ゴールはないんだろうな。

この頃は、上記のように、
推測することも、不安になることも
とても少なくなってきました。

最初はイライラや怒りも感じながら、そして今までと違う行動をすることには少し勇気も入りました。
最近はイライラもなく、楽しい、幸せという心地よさばかりです。

マイナス感情、けっこう封印してたのに気づきます。
今までと違う自分になる!という決意と勇気と行動力は大きいです。

もっと私を幸せにしてあげよう。
もっと愛して、大事にしてあげよう。
魂が喜ぶ今世にしてあげよう。

それは、他人や環境も影響しますが、
大元たる自分自身が、何よりも誰よりも一番に、自分を可愛がって、甘やかして、大事にして、いつも楽しませてあげようと。

大きな楽しみに向かう過程なら、
一時の辛い感情や、
たいへんな努力も、
怖いと思う勇気も、
楽しみに変わるんだ。

見たことのない世界、体験したことのない自分。
知らない世界に踏み出すのは、知らないから「怖い」と思うと、勇気がいるけど、知らないから「楽しみ」になると、軽快に進める。

怖くないんだ。
すべては自分が作り出す世界なんだ。

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