オーストラリアホームステイ(学校編)
こんばんは。
ミニマリストまゆか🌵です。
高校1年生で訪ねたオーストラリアでの初めての海外、ホームステイの経験について書いています。
前回はホストファミリーに連れて行ってもらったホームパーティでの新しい体験についてでしたが、今回は現地の小中学校での体験についてです。
なぜ小中学校を訪ねたのか
このオーストラリアホームステイプラグラムは、私が通っていた高校の修学旅行であったため、英語研修、文化研修も兼ねていました。そのため、現地の小中学校で実際に英語を使っての勉強を体験する目的がありました。
現地の高校ではなく、小中学校を訪ねた理由としては、小中学校では既に勉強としての知識としては頭の中にある事を英語で習うため、理解しやすいからです。高校に行くと、新しい事を英語で習うことになるため、難易度が上がりすぎてしまいます。
どんな事をしたのか
生徒1人1人にバディとなる現地の生徒がいました。その生徒の授業に合わせて行動しました。
体育でクリケットをしたり、バディがフランス語選択だったためフランス語の勉強したり、数学でひたすら計算したり。もちろん休み時間はみんなでお喋りしたり、ボール遊びをしたり。
また、日本の文化紹介をする機会がありました。私は折り紙が比較的指先が器用な方なので、折り紙を紹介しました。折り紙の定番である「鶴」を折りました。ただ、現地の小中学校は私たちの学校のような修学旅行生を何度も受け入れていると知っていて、普通の折り紙は見飽きていると思っていました。
そこで私は、1cm四方の紙でおった鶴や通常より形が豪華な祝い鶴を実演して、プレゼントしました。
私の予想通り、折り紙の紹介は何度もしてもらっていたそうですが、
「こんな小さな鶴や綺麗な鶴は見たことない!」
と喜んでもらえました。
少しの工夫でたくさん喜んでもらえて嬉しかったですし、この経験から人と少し違う事をしようと思うようになりました。
授業の形式
日本の学校とは授業の形式が少し違うと感じました。
まず、机の配置が違います。日本の場合だと全員前を向いていますが、訪ねた学校では6人くらいの生徒が1つのグループにまとまって1つの机に座っていました。
全員が同じ方向を向いていると生徒同士で意見を交換するハードルが高くなってしまうので、グループでまとまっているこの配置の方が私は好きでした。
嬉しかったこと
私は初等部と中学部の両方を訪ねたため、バディが2人いました。初等部の方では、6歳の女の子がバディでした。その子は、私が英語で何か伝えるといつも、「英語上手ね!」と褒めてくれました。
当時はそこまで英語話せなかったため、全く自信がなかったのですが、毎回褒めてくれるためとても嬉しかったですし、積極的に英語で話そうという気持ちになれました。
この出来事があったから、後に、自信がなくても旅で訪ねた現地の言葉を使ってみたり、留学生に挨拶だけでも彼らの国の言葉で話してみたり、多くの人と関わるきっかけを作る事ができました。
最後に
今回はホームステイプログラムで訪ねた、オーストラリアの小中学校での体験を書きました。
当時は英語そんなに喋れないし大丈夫かな、と思っていましたが、実際行ってみたら楽しいこと、嬉しいこと、学んだことがたくさんありました。
【何事にもまずはチャレンジする】
この精神が大事だと学んだ期間でもありました。
今後も、少し不安があっても、命に関わらないことには何事にも積極的に挑戦しようと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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