「お金」って結局なんなんだ...
"本をキッカケに
人が繋がる場づくりをする"
【読書会】がライフワークのまゆかです^_^
私は読書の習慣が発展して、インスタで発信したり、日曜朝にオンライン読書会を開催なんてこともしています。
読書会で知り合った方が教えてくれたポッドキャストが、深くて面白かったので、シェアせずにはいられない!という気持ちで今日は書いていきます。習慣化とは少し離れてしまいますが...。
働くことの人類学 📚
そのポッドキャストがこちら。コクヨ野外学習センター×黒鳥社さんのチャンネルで、文化人類学者の松村圭一郎さんをホストに、毎回ゲストを招いて対談形式で話が進んで行きます。
音声が活字化されて、書籍も出ています。
第一話「お金ってなんだろう?」
生きていくうえで必要不可欠な「お金」。人生をより豊かにするための「お金」。でも、死ぬときには持って行けない。だから、必要以上の貯金はせずに、経験に投資しよう!なんてお話も最近だとよく聞きます。
第一話はお金について。
「お金」の価値が最も高くなるのが、自分のお葬式だとしたら?「お金」が自分の最期に関わるとしたら?ウソのような、ホントの話👀
パプアニューギニアのある地域に根付くお金の文化から、「生きること」「働くこと」の問題提起をしてくれてる放送です☺️人生の一番最後に価値が出てくるとはいえ、貯金ばかりしていればいいわけではありません。「循環」がポイント。
この放送を聞いて連想した2冊の本
話の中に出てくる訳ではありませんが、この2冊と放送の内容はとても繋がっているなぁ、と思います。
お金が死ぬときに価値を持つのだから、この地域の文化では使い切らない方が良い。DIE WITH ZERO の概念がガラッと崩されました😳同時に、どのように「自分の最期」を迎えたいか考えておくことは、地域を越えても変わらないということが分かりました。
答えが見つかる、よりヒントがあるかも!面白そうと思った方は是非聞いてみてください。一番古い回です。前編と後編があります^^
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📍コクヨ野外学習センター
文化人類学者の松村圭一郎さん(岡山大学)をホストに、毎回ゲストを交えてお届けする、文化人類学者おふたりによるディープな対話。
働くの人類学 の第1話「お金ってなんだろう?」
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