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Mrs. GREEN APPLEと出会えてよかった

わたしはMrs. GREEN APPLEがだいすきだ。

彼らへの愛は前にもnoteに綴ったので、
もし興味がある人はぜひ読んでみてね〜☺︎

今回もそんな彼らのことや、この人生で
彼らと出会えてほんとうによかったなあと、
改めて思った出来事について書こうと思う。



わたしは高校3年生のときに
Mrs. GREEN APPLEを好きになり、
もうかれこれ5年の月日が経つのだが、
その愛は冷めるばかりか
ますます深まるばかりである。

それはなんでなのかなあと考えてみたら、

大切にしている想いや軸がいつまでもブレず、
いつでも謙虚で素直で感謝を忘れず、
優しく寄り添ってくれようとしてくれるから

ほんとうに、これに尽きるんだよなあ。

Mrs. GREEN APPLEの曲はすべて
ボーカルの大森さんが書いているのだけど、
その歌詞はこれまでもずっと変わらず、

この理不尽で不条理な世の中にも、
希望を失わず、正面からあらがって、
ひたすらにもがきながらも生きていこう!

そんなことを感じさせる歌詞で溢れている。

だから、好きなんだと思う。

どれだけいやなことがあったとしても、
つらくて苦しくてたまらなくなったとしても、
それでも小さな希望を信じながら生きていたい。

希望をもつことを、諦めたくはない。

そう、心から思わせてくれるから。

だから、わたしはつらいことや悲しいことが
あったときはもちろん、それ以外の場面でも、
いつも彼らの音楽に甘えさせてもらっている。


そして、彼らは常に
謙虚で、素直で、感謝を忘れることもない。

去年からレコード大賞を受賞したり、
紅白に初出場したり、2023年はもちろん
2024年も数え切れないほどの賞を受賞していて、
その勢いは年々増すばかりである。

にも関わらず、
これだけ有名になったとしても、
彼らがこれまで驕り高ぶっているところを
わたしは一度も見たことがない。

それどころか常に謙虚で、
いつも感謝を伝えることを忘れないのである。

この前久しぶりに行けたライブのMCでは、

「どんどん有名になっちゃって、離れていっちゃうんじゃないかと思っている人もいると思うんですけど、全然そんなことなくて、物理的な距離は遠くなっても心の距離は変わらないし、有名になったおかげでみんなに"ありがとう"を伝えられる場が増えて、僕らはすごくうれしいんですよ。」

ということを大森さんが言っていて、
この人生で彼らと出会うことができて、
好きになることができて、
ほんとうにほんとうによかったなあと
改めて心の底から思った。


彼らは以前活動休止をしていて、
そのときはもう"表現すること"に
限界を感じてしまったそうで、
大森さんは活動休止をする前に、

「僕は曲を作ると、ありのままの自分というものがどうしても曲にでちゃうので、それを改めて聴いたりとか、それが評価されるとですね、すごく嬉しいんですけども、すごく寂しくなります。」

ということを言っていた。

歌詞を書くことって、曲を作ることって、
彼にとってはすごく楽しくて、
でも同時にすごく寂しくて、悲しくて、
苦しくてたまらなくなりながら、
身と心をすり減らしながら、
そうやっていつも制作を
しているんだなということに、
改めて気づかされてハッとした。

彼は曲を作る上で、

嘘は書かないこと

思ってもいないことは書かないこと


これをすごく大切にしているからこそ、
余計苦しくて寂しくなるんだろうなあ。。

それにも関わらず、
たくさんの曲を生み出し続けてくれて、
音楽を続ける選択をしてくれて、
ほんとうに感謝しかないなあとつくづく思う。

そして、
活動休止前のフェーズ1と同じように、
フェーズ2にも、Mrs. GREEN APPLEにも、
いつか必ずおわりは訪れる。

だからこそ、彼らが
いま音楽をしてくれていることを
決して当たり前と思わずに、
心から感謝しながら
応援できるときにとことん応援して、
好きでいられるときは
とことん好きでいられたらいいなあと思う。

みんなもぜひ歌詞を見ながら、
いろいろな曲を聴いてみてね〜!🌼

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