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わたしがMrs. GREEN APPLEをだいすきな理由

わたしはMrs. GREEN APPLEがだいすきだ。

なぜ彼らの音楽が
だいすきなのかと考えてみると、

“彼らの音楽にはいっさいのうそがなく、
ぜんぶ綺麗ごとじゃないから“

この理由が1番おおきい気がする。



彼らの音楽と出会ったのは、
わたしが高校3年生のときだった。

はじめて聴いたのは“鯨の唄”という曲で、
ボーカルの大森さんの歌声を
はじめて聴いたときのわたしは、

なにこの人、、!!ほんとに人間!?!

というような
強い衝撃を受けたことを、
いまでもはっきりと覚えている。

そこから彼らの音楽を聴きはじめ、
もうどの曲を聴いても、最高!!!となり、
どんどんとのめり込んでいった。

大学進学を機に上京したら
いっぱいライブに行くぞ〜〜!と、
わくわくを募らせていたところ、
彼らは突然の活動休止を告げたのである。

わたしはとても寂しかったが、
たとえ活動休止をしていたとしても、
その期間にも彼らの音楽には
何回救われたかわからない。

そして、晴れてフェーズ2が開幕し、
去年の夏、ようやくライブへと
足を運ぶことができたのだ。

そんなわたしはというと
もうそれはそれは感動して、
なんとも言えないような
満ち足りた気分になり、
終始なみだが出そうになっていた🥲

歌を歌う大森さんの姿を見て、
彼はただ歌を歌うだけではなく
からだ全部を使って表現し、
一つ一つの歌の歌詞も
しっかりと意識しながら
想いを込めて歌っていることが、
それはもうひしひしと
伝わってきたのである。

これが表現者か、、、

と、それはそれはほんとうに
大きな衝撃を受けたのだった。

そんなわたしは
彼らがつくりだす音楽を、
もっともっとだいすきになった。

彼らのことは
人としても、表現者としても、
ほんとうに心から尊敬しているし、
わたしにとっては永遠に憧れの存在だ。


ここで、はじめに言った

“彼らの音楽にはいっさいのうそがなく、
ぜんぶ綺麗ごとじゃない”


ということは
一体どういうことなのか、
わたしなりに説明してみたいと思う。


一般的に、応援ソングだったりの歌詞の中には

「がんばって!」「なんとかなるよ!」
「周りと比べないで、自分らしくいよう!」


といったような、
前向きでポジティブなことばが
たくさん散りばめられている気がする。

もちろん彼らの歌の歌詞にも
そのようなフレーズは
たくさん登場するのだが、
それだけではないところが
Mrs. GREEN APPLEなのである。

例えば、
“ダンスホール“という
曲の歌詞の一部を挙げてみると、

メンタルも成長痛を起こすでしょう
「無理をせず自分らしくいて」
それができたら悩んでないよ
まあ 明日こそ笑おう

ダンスホール

「自分らしくいようよ!」

と、ただ前向きなことばをかけるだけではなく、

「でも、自分らしくいられない日だって
 だれにでもあるよね☺︎」


と、やさしく寄り添ってくれることも忘れない。

彼らの歌の歌詞には、こういった
つらいときにもその感情を否定せず、
やさしく寄り添ってくれることばが
たくさんたくさん溢れているのだ。

また、曲調はとっても明るいが、
歌詞を見てみると意外にもネガティブだ、
なんてこともおおい。

そんな彼らの音楽を聴いていると、

プラスの感情も、マイナスな感情も、
ぜんぶぜんぶ大切にしながら生きていたい


そう、つよく思うと同時に、

自分のことを、
もっともっと好きになれる


そんな気がしてくるのだ。

だから、彼らの音楽を聴くときは、
ぜひ歌詞を見ながら
聴いてみることをおすすめする!☺︎

わたしの特におすすめの曲は、

Feeling、In the Morning、Magic、
庶幾の唄、フロリジナル、ケセラセラ、
ゼンマイ、ニュー・マイ・ ノーマル、
アンゼンパイ、僕のこと、我逢人

他にもあげたらキリがない。。

もう、ぜんぶの曲おすすめ!!笑

ほんとうにいつも救われているから、
わたしのように、彼らの音楽に救われる人が
1人でも増えてくれたらうれしいな🌼

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