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熱中症と酔っぱらい

昨日は市民球場からの配車。

うだるような暑さの中、車を到着させると車イスに座っているおじさんと2人の男性。

どうやら熱中症で倒れたらしく、自宅に帰りたいとのこと。

ただ、ちょっと酔っているのか、あまり話せないようだったので、付き添いの男性が降車地を教えてくれた。

ナビを入れてみると、だいたい1時間くらい。

時はもう16時を過ぎている。
このまま行くと保育園や学童のお迎えも間に合わない。

しかも酔っぱらいだと!?

またこの前の酔っぱらいのトラブルのようにはなりたくないので、一旦会社に連絡をいれた。

代わりの車を連れてこさすようにも言ってくれたが、ここでYESを言ったら負けな気がして(-_-;)

とりあえず行くことにした。

案の定、夕方の道路は混んでいて、予定より20分近く着くのが遅かった。

なんとか抜け道はないかと途中途中でナビとにらめっこしつつ、結局戻れたのは19時前だった。

お客さんは意外と良い人で、銀座に会社を構えている話や関西に会社があった話など、いろいろ話してくれた。

それにしても、お客さんが降りたあとの椅子が砂まみれだった。

どこで倒れたんだろ…

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