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発達障害と薬
昨日は雨だった。
雨の日は特に子どもの学校や保育園の送り迎えが多いような気がする。
今回は支援学校の子だった。
高校生くらいだと思う。
普段は通学バスが出ているので、それに乗って行くらしい。
でも、母親曰くなかなか起きてくれないそうだ。
それも、ただ眠たいだけとか寝坊助さんではなく、薬の副作用らしい。
どれだけ起こしてもなかなか起きず、起こしてもトイレで寝てしまうくらい眠気がすごいらしい。
発達障害の子どもが薬を飲んでいるのはよく聞く話。
でも、そこまで副作用が強いことは知らなかった。
昔の花粉症の薬は眠くなる話しは有名な話だが、それよりも眠気はひどいらしい。
薬を使うか使わないか、飲む飲まないも子どもは決められない。
医者は万能ではないことは、子育てのときに嫌というほど見てきた。
予防接種、子どものあらゆる症状、一番近くで見ているからこそ、母親の判断、知識が必要となってくる。(診断ができるのは医者だけ)
発達障害とかそういうのに限らず、母親役割の重さを改めて感じた日だった。
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