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今夜、ロマンス劇場で

MAYUです
今回は宝塚繋がりで知り合った友達が"良かったよ〜"って貸してくれたパンフレットを参考に作品を紹介しますね!

ミュージカル・キネマ
 今夜、ロマンス劇場で

 映画監督を夢見る青年・牧野健司は、古いモノクロ映画『お転婆姫と三獣士』のヒロイン・美雪に恋をしていた
 「京映スタジオ」で助監督をしている健司は、友人で良きライバルでもある山中伸太郎の誘いも断って、仕事が終わると美雪に会うため「ロマンス劇場」に通う日々を送っている
そんなある日のこと、健司は館主の本多から、そのフィルムを売ることになったと聞かされる
ショックを隠せない健司は、映画の神様に願う
"ずっと、彼女と…"
健司がスクリーンのは中の美雪に手を差し出し、美雪がそれに応えるように手を伸ばしたその瞬間、月の精霊・ディアナの声が響き、劇場は凄まじい雷鳴と共に闇に包まれる……
 非常灯が灯る中、立ち上がった健司が目にしたのは、現実世界に現れた美雪のは姿であった
驚きの余り彼女の手に触れようとする健司
だが傍に落ちていたラムネ瓶です美雪に頭を殴られてしまう
健司は誰にも見つからないように彼女を上着で隠して自分が住むアパートへと連れて帰るのだった
初めて目にするカラフルな"色"の世界に目を輝かせ流美雪
外へ出かけてもっと色々なものを見てみたい…
美雪は健司が働く撮影所に案内するよう命じる
 翌日、撮影所では、京映の看板スター・俊藤龍之介主演の大人気シリーズの新作『怪奇!妖怪とハンサムガイ』の撮影が始まろうとしていた
俊藤に対しても怯むことのない美雪
彼女の自由奔放な振る舞いで撮影現場は大混乱、健司は爆弾魔の疑いまでかけられてしまう
勝ち気でお転婆な美雪の言動に振り回されながらも、同じ時を過ごす中で、健司は益々美雪に心惹かれていく
そんなある日、健司に想いを寄せている京映の社長令嬢・成瀬塔子の口添えもあり、助監督達に新作の脚本を書くようにと命が下る
優れた一本は映画化、監督業も任されるという夢のような話に胸を躍らせる助監督達
悩みながらも本多のアドバイスで美雪との日々を脚本にしようと決意した健司は、美雪を連れてシナリオハンティングに向かう
色鮮やかなかき氷、七色の虹、赤い風車…
彩りに満ちた世界で心通わせる二人
物語の結末は必ずハッピーエンド、そう美雪に語る健司だったが…
 部屋に戻った健司の前に、美雪が住む国の隣国の王子・
 大蛇丸が従者の雨霧と狭霧を伴い現れる
美雪を妻にしようとしていた大蛇丸は、彼女を取り戻すため、照照大明神の力を借りて、ひと時この世界にやって来たのだ
大蛇丸からある重大な秘密を聞いた健司は、自分には美雪を幸せにすることが出来ないと葛藤する
一方、美雪もまた健司の幸せを願うが故、彼の前から姿を消すのだった…
 現実世界に生きる健司とモノクロ映画のヒロイン・美雪、二人が紡ぐ物語の結末は

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主なキャスト
 牧野健司  月城かなと
 美雪    海乃美月
 俊藤龍之介 鳳月杏
 大蛇丸   暁千星

ジャズ・オマージュ
 FULL SWING!

 心躍る音楽ジャズで綴るショー「FULL SWING」
スウィングのヒーロー誕生を祝うゴージャスなプロローグをはじめ、時にスタイリッシュに、時にソウルフルに、バラエティに富んだ場面で構成する魅惑のステージ
新トップコンビ率いる月組の魅力を詰め込んだ、ファンキーでスウィンギーなジャズの世界

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 "今夜、ロマンス劇場で"は綾瀬はるかサン主演の映画です
その作品を宝塚歌劇で公演することを聞いて凄く観たかった作品でした
でも予定が合わず、チケットが取れなかったので諦めました
パンフレットを拝見してしまったら、居ても立っても居られなくて、映画の方を動画配信サービスで見てしまいました
その後wowwowで月組公演のダイジェストを見ました
今度、月組公演の配信も決まっているのだけど〜
コレも仕事で見られそうにありません(涙)

 ダイジェストを見るかぎり、映画に基づいて忠実に再現されていてビックリしました
ミュージカルだからかな?
衣装とかダンスシーンとか華やかで
絶対チャンスがあれば見たいと思います

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 この作品は月組トップスター月城かなとサンのお披露目公演でもあるので気になっていたのも事実です
配役もかなとサンにピッタリで、相手役の海乃美月サンとも息ピッタリで申し分ないです
月組公演はトップが珠城りょうサンの頃はほぼほぼ行っていたんだけど〜
 次の大劇場は私一推しの朝美絢クンのいる雪組公演です
まだチケット予約はしていないけど絶対行くつもりです
その時はまた投稿しますので見てくださいね
ココまでお付き合いくださり、ありがとうございま〜す
これからも宜しくお願いします

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