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コロナ太りが気になるあなたへ、ランニングのススメ #11 仲間のススメに乗ってみる

コロナ太り解消→ランニング習慣→習慣を変えるには
ということで、ここ数回は「イベント参加」をきっかけに、ということで書いてきました。
その根拠は私自身が走りだすきっかけが、仕事で悩んでいて、一晩歩きとおせば何か見えるかもしれないと思って地元のウォーキング大会に参加したことだったからです。
これをきっかけに、知人に誘われ42キロ7つの山を上り下りするウォーキング大会に参加し、知人に負けないため階段上りで鍛え、同級生女子がマラソンを走ったことを知って、自分も!と思い、本格的にランニングを始めたのでした。
ということで習慣を変える2つ目のポイントです。
友人、仲間の存在です。
今回から数回、これを掘り下げてみたいと思います。

同業他社の知人に仕事の相談をしたのをきっかけに親しくなり、ウォーキングに参加したことを話したところ、もっといい大会があると強引に誘われた話は既にしました。
42キロ、7つの山を上り下りすることに尻込みする私を強引に、勝手に大会にエントリーしてくれた知人。
これがなかったら、今の走る私はありません。
でもこれとて、情報リテラシ教育を会社にどのように導入するか検討しているとき、同業他社の彼のセミナーがあることを知り、押しかけ、声をかけ、知り合いになったのがきっかけでした。
年上の彼は私の質問に惜しげもなく情報を提供してくれて、以後親しくなり、ウォーキング大会に連れ出してくれるまでになったのでした。
このことが私の人生を大きく変えました。

でも、これだけでは走ってなかったかもしれません。
まだまだ人の縁が必要な私。
先ほど「階段上りで鍛え」と書きました。
これ、転職した先のオフィスが29階にあったからできたことでした。
その転職は、また別の知人、同じ会社同じ部門の北海道の先輩がきっかけでした。
彼は、バブルのさなかに親に死なれ、相続で苦労した私になぜか税理士の勉強を進めてくれました。
さらに、時間が経過し、エンロン、ワールドコム事件をきっかけに日本にも内部統制、J-SOXが導入されることが決まると、今度は監査法人への転職を勧めてくれました。
システムと会計がわかる人間が足りないというのです。そのころパワハラで悩んでいた私はこの話に乗り、監査法人に移り、29階がオフィスになったのです。
そして同業他社の知人より速くゴールするために、階段を登り始めたのです。

ウォーキング大会を勧めてくれた仲間。
転職を勧めてくれた仲間。

これに乗っかった私。

習慣を変えるには十分、、、
といいたいところですが、実はまだいます。
習慣化に大きな役割を持ってくれた仲間が。

ここで言いたいことは、私の話、というより、人間弱いもので、一人ではなかなかできないことが、仲間がいれば、できる!ということなのです。
それを感じてもらいたく、もう少し私の経験にお付き合いください。

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