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2021.8.26(いい発想)

6時50分。なかなか起きられない。ちょっと寝転ぶ。コーヒー。子のお弁当を作る。子を送り出す。今日は始業式。新学期が始まる。宿題やらなんやかんや持っていった。DVDのダビングをしながらギターの練習。よくはなっているかもしれないがもう少し引っ掛けずに弾きたいんだよね。仕事へ。感想文のチェックの続き。小学生から進学校。みんな健気に努力していて偉いなあと。心苦しさも感じるのは余計なことかもしれない。見放さないで応援する。今日を最後に一年間海外に行く子が泣いていて。寂しさや不安や複雑な感情があるんだろう。一年後に会えるのを楽しみにしておく。がんばれと祈る。少し買い物をして帰る。子も元気に帰ってきた。汗だくで真っ黒だ。子どもにとって何がいいことなんだろうなと考えてしまう。遊ぶことも学ぶことも感じることも考えることも、子ども時代を思う存分生きてほしい。日記を書き、過去の子日記を書き写し、ラジオを聞き、勉強し、本を読み。寝る。

●読了本『ねぼすけはとどけい』ねぼすけのはとが住むはと時計。中でぐっすり寝てるから他の時計より必ず1分遅れて出てきちゃう。そういうねぼすけさんを起こすために、はと用の小さい時計を作って起こしてあげるって発想がさすが時計屋さん。修理・矯正するでもなく見捨てるでもなく、ユニークな発想でいい方にもっていってあげるってのがすばらしい。手放さず側においておくことになってなんだかホッとした。正確さや効率じゃない、ゆるさや寛容さの中に豊かさはあるのかもしれない。

●今日読んだ本 種をまく人、

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