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2021.9.24(アンバランス)

7時。起きたくない。眠い。寝ていたい。コーヒーを淹れる。子を起こして送り出す。マスカレードホテルを観ることにする。ギターの練習。仕事へ。運動会の予行演習のため今日は子どもは来ない。グラウンドの様子を眺めながら働く。もはや仕事ではない。リレーはやっぱり盛り上がるな。明日の本番が楽しみ。子どももいないし学校が運動会モード一色だし集中力を欠いたまま仕事。午前中で早退しようかと考えるも言い出せず。調べ学習の資料集めや選書など。買い物をして帰る。箱パナップの味がメロンからチョコに変わっていたので子が喜ぶだろうと買って帰る。お腹いっぱいだし眠いし疲れたし。この疲労感とアンバランスは季節の変わり目ど真ん中だ。

●読了本『ハリー・ポッターと賢者の石』みんな大好きハリー・ポッター。何が子どもたちをこんなにも夢中にさせるのか。遅ればせながら読んでみる。初。だいぶ遅いが。不幸な少年が実はすごい魔法使いで一気に主役に躍り出る様子はまるでシンデレラのような。楽しそうなアイテムとワクワクする出来事が散りばめられた魔法学校はまるで遊園地のような。次から次へとドギドキハラハラすることが起こる日常はまるでジェットコースターのような。そういうところに子どもたちは惹かれるんだろうな。人の内面の描写が少ないことが深さには欠ける。が子どもたちが本の世界にハマるきっかけにハリー・ポッターは大きく貢献していると思う。

●今日読んだ本 先生はえらい、身の丈にあった勉強法、チーズはどこへ消えた、氷柱の声、さがす、ふたりおなじ星のうえで、みんなでつくる1本の辞書


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