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#2: ワーママ🇬🇧駐在への道:準備編②(学業面)

こんにちは、まゆみっこです。
前回の記事(ワーママのイギリス駐在への道:準備編①)にて、ロンドン駐在まで3か月しかない中、諸々準備をすることに。今回はどのように子どものケア・学業面含めて準備をしたかの記事になります。

そもそも日本とイギリスで学年が異なる

子どもたちは当時年中(5歳)と年長(6歳)だけど、あれ?イギリスではどの学年になるんだっけ?にまず混乱。調べてみると6歳の子どもはYear1とYear2の両方あるけど、どっちだ・・・?ますます混乱。笑
というわけで調べてみた。

引用:イギリス小中高留学

結論としては、なんと生まれ月の関係で、二人とも2学年アップに!
年長の子どもはYear2に、年中の子どもはYear1という驚愕の結果におののきました(学業面どうなるんだい)

学校は日本人学校?現地校?(公立?私立?)インターナショナルスクール?

ロンドンにもさまざまなタイプの学校が存在する。現地校でもパブリックのPrimary Schoolだったり、私立の現地校ではIndependent School、そのた私立はインターナショナルスクール・日本人学校と様々だ。

結果としては、松竹梅の費用を選んで、無償の梅(パブリック)にしました!確かに私立はサポートも手厚いのですが、以下の点が大きいかなと。
・子ども二人分となると、駐在の補助だけではまかなえない
・どうせ日本に戻るのであれば中学・高校・大学にBetしたい
・学期休みが始まるのが、パブリックより短い。その分、子どもの面倒をみる時間が増す=仕事しながらの両立はより困難に。

どのように公立の学校は願書を出すのか

ググれば割と出てくるのですが、一番初めに必要なものはこれ!
住所!!
そう、住所がないと住所先のカウンシル(区役所・市役所のようなところです)に申請できないので、まず住まいを見つけましょう・・・

なお、願書を出す際に、年度(9月はじまり)からの通常入学と、途中入学(in-year admission)の2タイプがあります。我々は1月に渡英してきたので、途中入学で申請をしました。
カウンシルに行くことは不要で、すべてオンラインでまかなえます(もちろん、はじめの住民票登録的な手続きも)。こういうところ、日本も是非。まじで是非やってほしいのよ・・・涙

そこから学区内の公立高校をいくつか選び、優先度の高いものを登録します。優先度が低い学校が先に決まっても、リジェクト可能なので、それまで子どもたちは私立の幼稚園に通わせたり、ニートになったり、なんとか繋ぎました。。。

学校の1日はどんなスタイル?

以下はどこかの学校から引用してきた1日のスケジュールですが、大体子どもたちの学校も同じスケジュール。余裕をもって8時に登校、3時過ぎに下校です。学校によってはアフタースクールサービスをしていたりする学校も多いので、そこは要チェック!

Upton Primary School

はばかる壁。それは送迎必須。

ただ、日本と違うのはただ一つ。
Year5/6前までのお子さんの場合、親の送迎が必須です!!!
イギリスというか多くの国では親の送迎が必須なんです。この辺が日本と大きく異なる点なので、目から鱗でした。誘拐など治安も宜しくないので、親が子どもの身を守るんです。

待って?3時とか仕事中じゃない・・・
というわけで、どうなる私!?仕事と両立がワンオペできないじゃないか!!

というわけで、次回はナニーを探す編です!
迷わず行けよ、行けば分かるさ。まゆみっこでした。

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