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そもそもnoteを書く私の「好き」って書くことなのか。

巷にあふれにあふれる「好きを仕事に」。
だけど、「好きをボランティアに」は初めて聞いた。「好きで見返りを求めずとにかくやっていたら形になっていた」みたいな、「振り返ればそれは道だった」パターンはよく聞くけど。

私の好きなことの1つは、人のnoteを引用して記事を書くことである。自分で0から書くのも棚卸になって好きだけど、読んで「いいな!」と思ったものは、すぐ引用したくなる。それを深めるというより、「こんなの読んだの!聞いて聞いて!!」に近い。

昨日更新した「現代を生きるリカちゃん」も、ほぼ同じテンションで書いている。きっと、私の好きなことは「書くこと」というより「しゃべること」なんだな、と感じる。

https://note.com/mayu_word/n/n9b0aa0be8d07

「自分の好きな人たちに、こんなことがあったの!」とか、「こんないいものがあってさ!」とか、そういう自分の周りで起こったことについて、しゃべりたくて仕方がないんだろう。それが「書く」ことでかっこつけそうになると、ちょっと抽象化してみたり深めてみたりになったりして。

ちなみにこういう「聞いて聞いて!」な自分語りはモテ本や婚活本だと禁止事項のように書いてある。発信系noteでも同じく。興味のない他人の話なんか、忙しい現代人は聞く時間がない。
興味を持たれる人間、聞きたくなるような存在になってから喋りましょ、上手にね、みたいな話になる。

さて、「書くことが好きだな」と思っていた私が「いや、しゃべることが好きなんだな」と感じたのは、実はこれを書いていて「りこぴんさんってどんな人なんだろう?」と感じてアクセスしたときにバズりまくりであることが発覚したこのnoteである

さきほど6688番目のスキをさせていただいた。なんかゾロ目が2つある感じでいい番号踏んだ気がする。
このnoteには、非常にシンプルに「好きを仕事に」の本質が書いてある。
抜粋の抜粋をするのはなんだか泥棒みたいで申し訳ないから、ぜひ気になる方はタップしてこのnoteを読んでみてもらいたい。水野敬也さんの「夢を叶えるゾウ」の一節を引用して、すごくわかりやすく書いてある。
つまりは、

自分が好きな作業の中で
人の役に立てるものは何か

の探究と言う話だ。

さて、私はおしゃべりがとても好きである。
今は完全にしゃべるテンションでしゃべる代わりに書いている。
忙しい現代人に自分の話や自分の好きなひとたち、好きなものの話をして、それが役に立つってどういう形なんだろうか。

「好き」の探究は続く。

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