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子供たちから学べる! 〜メンタルヘルスとストレスマネジメント〜

こんにちは。行動習慣コンサルタント冨山です。

週末は、Halloweenがありましたね。子供の園では毎年partyが開催されますが、今年は小規模で、近所を幼児たちが練り歩いて“trick or treat”という様子が微笑ましく見えました。

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毎日子供の成長には驚かれます。小さな行動を一歩ずつと言わなくても一歩ずつ進んでいます。

一番「すごい」と感じるのは、諦めるという選択はないので、常に前だけ向いて挑戦し続けていることです!

目の前の階段を登れずに躓いて泣いたとしても、滑り台から上手に着地できずに尻餅をついても、決して諦めません。

大人になると“リスクマネジメント”を覚えてしまうので、少しでも嫌な記憶があると二度と嫌な気分にならないように避けようとしますよね。

「好奇心」と「探究心」もすごいです!

季節で移り変わる、“空の模様”や“花の様子”も観察し続けています。お星様とお月様が見えると、何かを話しかけながら教えてくれます。

わたし達は大人になるにつれて、常に時間を気にかけて過ごすようになり、毎日の空の模様や道の花の様子を観察して、自然と対話することが少なくなりましたね。

今、目の前に見える自然に与えられた景色を眺めるだけで、非日常で写真館や美術館に出向かなくても、日常でアートを体感することが出来ることに気付かされました。

これは、非認知能力を高める上でも大切ですし、認知の歪みを正していく上でも重要です。

最近は、在宅ワークが続いていく中で、“新しい環境に慣れていない...“”心身共に疲れが続いている...”、という方が増えているようです。

行動科学では、メンタルケアの領域でストレスマネジメントを提唱しています。これはまさに子供たちが実践していることに近しいです。

【毎日実践できるストレスマネジメント】

1. 朝日を浴びよう

 →日光を浴びるとわたし達の脳内では、「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは、精神的な安定や頭の正常な回転にも必要な脳内物質です。

2.空の景色や街の風景を観察すること

 →日常生活の中で、「ウォーキング」をするだけで効果が得られます。たまに空を見上げて深呼吸したり、街の風景を眺めるだけでマインドフルネスと同様な効果があると言われています。週末は、グリーンエクササイズのように軽い運動をするのが“心身の幸福=ウェルネス”にはおすすめ!です。

如何でしょうか。

生活習慣の中でメンタルヘルスを取り入れることが出来ますね!!

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ぜひリモート環境化で実践してほしいです。今日も読んでいただきありがとうございました。

では!また次回のテーマでお会いしましょう〜。



冨山真由 @行動習慣コンサルタント 人の感情ではなく「行動」に焦点をあてる教育を実践している。 企業講演の実績は、年間120社累計30,000人が受講。書籍は、7冊10万部超えている。 公式HP:http://mayu-tomiyama.com/