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おせち料理

こんにちは、まゆきち☆です。
あっという間に年末です。新年になれば今年のいろいろな困ったことがさくっとなくなるとか、落ち着くとか・・・そうなってくれたらいいのにな・・・。おせち料理を作って、新年が良い年になるように願いを込めたいと思います。

おせち料理を作るようになったのは、40歳になってからです。

大阪にいたころや年末年始は大阪に帰省していたころは、実家の母のおせち料理をおいしくいただくお正月だったので、作る機会がなかったというか、あまり季節の料理なども意識して作っていなかったのです。若かったのね、わたしも・・・なんて思ったりします。

でも心のどこかで、いつかわたしもおせち料理作れるようになりたいな、いや、日本のお正月の伝統を継承していくことも大事だな、という思いがあって、東京に引っ越してきて、大阪に帰省しない初めてのお正月に意を決しておせち料理作りを始めたのです。

おせち料理の本を買って、3段重も買って、29日までに掃除や買い物を済ませて、余裕を持って30日から本に書いてある通りに作った初めてのおせち料理。

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我ながら、初おせちは本当によくがんばったと思うのです。
紅白かまぼこと伊達巻以外はすべて作ったのです。ちゃんと計量して。

主婦歴が長くなると、毎日の調理の味付けにちゃんと計量スプーンを使ってレシピどおりになんてやっていないので(わたしだけ?)おせち料理の時だけは、レシピを見て、ちゃんと計量するので新鮮でした。そして、安定のおいしさです。

当時は中学生と小学生だった息子たちや夫が、喜んで平らげてくれたことがその後おせち料理作りを続けるモチベーションになりました。

ま、2年目からは有頭えびはやめたり、不人気だった酢ばす(れんこんの酢の物)をやめたりして、完全版ではないけれどお気に入りのお重を出して、おせち料理を用意します。

今年はちょっと迷いましたが、やっぱり作ろうと思って、黒豆を煮始めました。関西人なので、黒豆といえば「丹波篠山」です。

毎年、レシピを見ては(錆びた鉄くぎ5・6本ってどこでさがしてくるんやろう・・・)と疑問に思います。錆びた鉄くぎは入れずに作ります。
真っ黒な黒豆にはならないかもしれないけど、まあいいやと思います。

でもでも!発見!メルカリで錆びたくぎが売っていたんです!!!
何でも売っているのね、メルカリ…びっくり。

黒豆はいつも納得いくものができなくて、なんだか少し硬さが残ったり、甘みが足りなかったり・・・長男にもまあ、おいしいけど、おばあちゃんのには勝たれへんなと言われたくらいなので、今年はちょっと時間をかけて作り始めました。満足いく出来になるといいな。

今年は早めに少しずつ買い物をしていたので、年末のスーパーの混雑回避はできるかな。無理せずお正月の準備を進めていこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!東京は暖かい日が続いていましたが、少しずつ寒くなってきて年末大寒波がくる…みたいですね。みなさん、ご自愛くださいね⛄️







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