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あの古民家の持ち主は誰なのだ？その２
市議会議員のMさんと出会った、ケーキの日、家に帰るなり
さっそくMさんにアプローチしてみることにした。
「多分空き家だと思うのですが、
急ぎませんので、もし情報がいただければ嬉しいです！！」
というような文言とともに、気になるあの古民家の住所とマップをメッセージに添付して送信。
忙しいだろうから、あまり期待しないで待っとく。
と思ったら、すかさず返信キターー！！
市議会議員さんて、やはりフッ
あの古民家の持ち主は誰なのだ？
気になる古民家を見つけたものの、見るからに空き家っぽいものの。。。
どうアプローチしたらよいやら。
分らないまま時は過ぎ～。
いつもお世話になっている（畑を借りている）農家民泊のオーナーさんが「ケーキの日」なんて言うカフェイベントを開催していたので、寄ってみた。
自家製の米粉のパウンドケーキを焼いて美味しいコーヒーと共に提供してくれるという。前回もとっても美味しかったんだよね。
畑に寄りが
灯台下暗し的に古民家発見！？
うちの団地の前の道路をずーっと西に行くと、１キロもいかない所にその古民家はひっそりと建っていた。住宅地なのにひっそりと・・・ね。一階だけでも６部屋はありそうな二階家なのに、しょっちゅう行き来していたこの道なのに、なーんで気が付かなかったんだろ？ しかも蔵付き！
なぜひっそりだったのか？ それは、家の前の木々が鬱蒼と生えていたのと、道路沿いとはいえ家の前には１００坪くらいの草原があるからだった